伝説のドリー•パートン

桜井誠インスタグラム
令和8年(2026年)8月26日

sakuraimakoto2018
米国カントリーミュージック界の伝説ドリー・パートンが現地時間8月25日に80年の生涯を閉じました。

昨年から健康問題が取り沙汰されていましたが、いきなりの訃報にただただ呆然とするばかりです。

日本では "I will always love you" "jolene""9 to 5"など彼女の曲は知られていても、作者であり歌手であるドリーのことは殆ど知られていません。

しかし、米国ではもっとも知られた女性カントリー歌手であり、カントリーという枠組みを超えて、ポップスそしてロック (2022年に全米ロックの殿堂入り)でも50年以上にわたって活躍してきました。

コケティッシュな彼女の声とグラマラスな容姿、一時は「全米で最も悪印象の衣装」と揶揄されたドリー独特のステージ衣装(現在では評価が逆転)など、アメリカを象徴する歌手だったことは間違いがないと思われます。

現在、米国では NBC、CBS、ABCの三大ネットワーク、foxニュース、CNNなどが特番対応でドリーの訃報を知らせていることを見ても、 どれほど影響のある人だったかが理解出来るでしょう。

桜井自身も30年来のファンで、彼女の出したアルバムなどはほぼすべて買い揃えています。

米国の記者が特番の中で「健康問題があることは分かっていたが、彼女はずっと私たちと生き続けるものだと思っていた」と話す言葉が心に残ります。

かつて昭和天皇が崩御された際に、「天皇陛下はいつまでも天皇陛下であり、ずっと自分たちと一緒にいらっしゃるものだと思っていた」と呆然と大喪の礼を見ていたあの頃がフラッシュバックされるようです。

国家を象徴するということは、こういうことなのだろうと思います。ドリー・レベッカ・パートンの冥福を心から祈ります。