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【ケアの質が5倍変わる】ケアプラン第1表を読むだけ!利用者の”本当の想い”を引き出す完全ガイド

本日もお忙しい中出席いただきありがとうございます🙇‍♂️

🗓️曜日ごとにテーマを変えてお届けしています!

木曜日は【制度・知識系】の日 📚
意外と知らない介護保険制度や、知っておくと役立つ法律・業界の最新情報などを分かりやすく解説します。


突然ですが、みなさんに質問です。

「利用者のケアプラン、ちゃんと読んでいますか?」

「読んでるよ!」という方も、「正直、どこを見ればいいか…」という方もいると思います。

ケアプランは、いわば「利用者さんの暮らしの設計図」。この設計図を読み解く力が、私たちのケアの質を大きく左右します。

なぜ、私たちはケアプランを読む必要があるの?

先日、私の後輩(入職2年目)に「〇〇さんのケアプラン、読んだ?」と聞いたところ、

「ケアプラン…見たことないです。どこにあるかも知らなくて…」💦


という衝撃の答えが返ってきました。

ゾッとしましたね。

急遽、時間を作ってケアプランの保管場所から見方まで説明しましたが、これは特別な例ではありません。

ケアプランを知らないということは、目的(ゴール)を知らずにケアをしているのと同じです。

目の前のケアをするだけなら、困らないかもしれません。でも、何か判断に迷った時、コンパスも地図も持たずに航海に出るようなもの。必ず道に迷ってしまいます。

ご本人やご家族が何を求め、何を望んでいるのか。それを知ることこそ、私たちの支援のスタートラインであり、毎日のケアに意味を与えてくれる、必要不可欠なことなんです。

「第1表」全12項目を徹底解説!

それでは、設計図の根幹である**「第1表」**について、実際の画像の番号に沿って、①から⑫まで全項目を徹底解説します!


まずは基本のキ!①~⑧で基本情報をサクッと確認

まずは、利用者さんの基本情報を確認するパートです。ここは「誰の」「いつの」計画書なのかを把握するために、サラッと目を通しましょう。

① 利用者氏名・生年月日など:言わずもがな、ご本人確認です。同姓同名の方もいるので、フルネームと生年月日でしっかり確認する癖をつけましょう。**漢字は要注意!**旧字体(齋藤、渡邊など)や珍しいお名前など、意外と変換ミスが起きやすいポイントです。

② 居宅サービス計画作成者氏名:あなたの事業所のケアマネジャーの名前が書いてありますね。

③ 居宅介護支援事業者:ケアマネジャーが所属する事業所です。特養などの施設であれば施設名になります。

④ 作成年月日:この計画書がいつ作られたかを示す日付。新しい情報かどうかの判断基準になります。

• ⑤ 初回・継続・変更:プランが新規作成なのか、更新なのか、途中で変更されたのかがわかります。「変更」に丸が付いていたら、何か大きな変化があった証拠です。

• ⑥ 認定日:介護保険の要介護認定を受けた日です。

• ⑦ 認定の有効期間:この認定がいつまで有効かを示します。この期間が、原則としてケアプラン自体の有効期間にもなります。期間の終わりが近づいてきたら、更新の時期だなとわかります。

• ⑧ 要介護状態区分(要介護度):「要介護1」「要介護3」といった、利用者さんがどのくらいのサポートを必要としているかを示すレベルです。ここを見るだけで、「この方は、身の回りのことはある程度ご自身でできる方なんだな」「この方は、生活全般にわたって手厚い支援が必要なんだな」という全体像を瞬時に把握できます。

ケアの質が変わる!⑨~⑫で「想い」を深掘り

さて、ここからが本番です!日々のケアに直結する、利用者さんの「想い」やケアの「方針」が書かれた、最重要エリアを読み解いていきましょう。

⑨ 利用者及び家族の生活に対する意向:ここが、第1表の心臓部です。絶対に読み飛ばしてはいけません!
ここには、ケアマネジャーが面談を通して引き出した、**利用者さんご本人とご家族の「願い」や「悩み」**が、生の声に近い形で書かれています。
(例)****本人:「足の力が弱くなったけど、リハビリを続けて、また自分の足でトイレに行きたい」家族:「日中一人になるのが心配。デイサービスなどで、他の人と交流する機会を持ってほしい」

この一文にこそ、私たちが向き合うべきケアの出発点があります。

⑩ 介護認定審査会の意見及びサービスの種類の指定:少し専門的な項目ですが、簡単に言うと**「専門家チームからのアドバイス」**です。
介護認定審査会という専門家チームが、「この利用者さんには、こういう理由で、こういうサービスが必要だね」と意見をくれることがあります。
(例)「下肢筋力低下について、訪問リハビリの利用が望ましい」

ここを読むことで、ケアマネジャーがなぜこのサービス(訪問リハビリ)をプランに入れたのか、その医学的・専門的な背景を理解することができます✨

⑪ 総合的な援助の方針:⑨の「想い」と⑩の「専門家の意見」を受けて、ケアマネジャーが**「チームとして、この方針で支えていきましょう!」**と宣言する、ケア全体のコンパス🧭となる部分です。
ここには、これから始まるケアの全体像とゴールが、箇条書きで分かりやすくまとめられています🏁
**(例)**1. 本人の「自分でトイレに」という意欲を尊重し、安全な環境でリハビリに取り組めるよう支援する。1. 社会参加の機会を確保するため、週2回のデイサービス利用を提案する。

あなたがケアで迷った時、立ち返るべき場所がここです。

⑫ 生活援助中心型の算定理由:これは、訪問介護で「生活援助(掃除、洗濯、調理など)」が多くなる場合に、その理由を記載する欄です。
チェックが入っている項目を見るだけで、利用者さんのご家庭の状況がわかります。
この情報があるだけで、利用者さんやご家族への声かけも、より配慮のあるものになりますよね。
◦ 1. 一人暮らし → 日中、頼れる人がいないんだな
◦ 2. 家族等が障害、疾病等 → ご家族もサポートが必要な状況なんだな

まとめ:点と点をつなげて、立体的な利用者理解へ✨

いかがでしたか?

①~⑧の基本情報で利用者さんのプロフィールと全体像を確認し、⑨意向でご本人の想いを知り、⑪方針でチームの進むべき道を確認する。

この流れで読むと、点と点がつながり、利用者さんの姿が立体的に見えてきませんか?🧐

ケアプランは、ただの書類ではありません。利用者さんの「これまで」と「これから」が詰まった、物語なんです。

ぜひ明日から、この12項目を意識してケアプランを読み直してみてください。きっと、あなたのケアはもっと深く、温かいものに変わっていくはずです。

****さて、ここであなたに質問です。****
今回解説した項目の中で、あなたが「これは特に大事だ!」と感じたのは何番でしたか?**ぜひ、コメントで番号を教えてくださいね!



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