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履歴書からの解放。

しばらく前に、こんな記事を目にした。

“Young people are using ChatGPT to write their applications; HR is using AI to read them; no one is getting hired.”

そのときは正直、ふ〜ん、くらいにしか思っていなかった。自分でもGeminiにCVを投げて改善してもらえるか試してみたりもしたのだが、あまりしっくりくる結果が得られず。結局自分の手で都度書き直していた。カバーレターも然りである。

しかしその考えはClaude Codeに出会って一変した。こんなに複雑なことをこんな簡単にできるのなら、履歴書なんて朝飯前のはずだ。ついでに応募したポジションの一覧もまとめて管理してもらいたい。

ということで作った。

もともと持っているCVをベースとして読み込んでもらい、あとはプロンプトに応募ポジションのurlを投げればはい出来上がり。その仕事に合わせたバージョンを吐き出してくれる。上に貼ったのは自分の個人情報を抜いて誰でも使えるようにしたものなので、暇なひとは試してみて欲しい(…のだけどClaude Codeが必要で、それもってるひとは自分ですぐ作れちゃうんだよなぁ)。

このCV・カバーレターを直す作業が応募する上で大きなボトルネックになっていたのだが、劇的に簡単になってしまって感動すら覚える。ちょっと頑張れば、LinkedInから仕事を検索、適性がありそうなものを見つけて根こそぎ応募、というところまでも自動化できそうだ。

しかしこれ、コーディングだけでなく仕事における全ての“書く”作業を根本から変えてしまったな。普段のレポートやプレゼン、引き継ぎ書類などはデータを渡せば勝手にまとめてくれるし、アカデミアなら研究費申請からよく知らない学生への推薦書までなんでもござれだ。noteみたいに書くこと自体が目的のひとつである場合は別だが…論文、特に学位論文はどうだろう。あれも自分の手と頭で書いてナンボなところはあるからな。自分が博士課程にいたときにこれがあったらどうしていただろう。迷いながらも使ったかな。でも、AIが書いた似たような文体の論文ばかりになるのは寂しい気もするな…などと勝手なことを考えてしまう。

ひとつ信じられないのはこれが月$20ぽっちで使えてしまうということだ。桁が1つ違ったとしても (ブーブー文句は言いながらも) 使い続けるだろう。いつまでこれが自分のような下々民にこのバーゲン価格で提供され続けるのかはわからないが、今のうちにできる限り頭を働かせ、使い倒していかなければ。


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