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建仁寺法堂

 法堂(はっとう)の天井画「双龍図」には、仏教の教え(法)を人々に広く行き渡らせる「法雨(ほうう)」の恵みをもたらすという意味があり、水をつかさどる神とされる龍を描くことで、修行僧を指導する道場(法堂)を守護し、寺院を火災から護るという祈りも込められているという。
 天井画は、日本画家・小泉淳作画伯が約2年の歳月をかけて描き上げた。

釈迦如来坐像と
双龍図

 双龍図は、アトリエで和紙に描いたものを、法堂の天井に貼り付ける「板張り」の手法で仕上げられたと。
 法堂の内部空間でどのようにして貼り付けたか、職人たちの大変さを考えさせられ、暑さを忘れさせる凄さでした。

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