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【天皇杯】西田優大|悔しさが身を結ぶのは線形的ではなく指数関数的に

本日は天皇杯の準決勝。相手は宇都宮。昨シーズンのCSトーナメントで三河が勝てなかった相手です。西田選手がCS後に「宇都宮のカルチャーとの差が出た」とコメントしていたのが印象的でした。

三河も昨シーズンは名古屋ダイヤモンド・ドルフィンズから須田選手を獲得して須田選手のリーダーシップをチームに浸透させようとしていました。今まで三河が積み上げてきたものに須田選手のリーダーシップが必要だというのがチームの判断だったと思います。

須田選手のリーダーシップの効果については西田選手を中心に多くの選手がコメントしており、移籍1年目ではあるがチームビルディングが進んでいる印象でしたが、Bリーグの王者である宇都宮のカルチャーと比べると三河のカルチャーはまだ及ばなかったのでしょう。

本日の試合は終始三河のペースを保っていて、西田選手にとっては三河に移籍してから初めての宇都宮からの勝利ということでした。選手全員からこの試合にかける想いが伝わってくるような試合で、どの選手も本当に頼もしかったです。

5年近く勝てていなかった相手と戦うってどういう気持ちなんだろう(15連敗だそうです…)試合をする度に今回こそはと意気込むものの結果が伴わないのが続けば、心は折れてしまわないのであろうか。今日の勝利は三河の歴史の中でそれほどの価値がある勝利だと思います。

西田選手としても尊敬する比江島選手とニュービル選手と対峙しながら、チームを勝たせることができとことで、また西田選手の自信になったのだろうと想像します。最近の西田選手の著しい成長を見ていると、沖縄でのワールドカップでの比江島選手の活躍をベンチで見てきた悔しさや、メンバー入りできなかったパリ五輪での西田選手にとっての悔しい時間は決して無駄になることはなく、その悔しさが身を結ぶのは線形的ではなく、指数関数的に急に効果が現れてるような感じを受けました。

人は誰しもが悔しい場面に遭遇します。その悔しさは人生の中で消えることなく日々を過ごさなければならないと思います。でもその悔しさはいつか新しい自分に昇華していくことを忘れずにいたいですね。

これから西田選手が日本を代表するハンドラー&スコアラーになることを期待しながら、私も自分の人生をしっかり生きたいと思いました。

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