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会社の人にはよく思われなかったけど、パパ育休を取ってよかった話

初めての子どもが生まれ、育休を取ることにした。
正直に言うと、会社の人たちの反応は決して好意的なものばかりではなかった。表立って反対されたわけではないけれど、空気で伝わってくるものがある。「男が育休なんて」という雰囲気を感じることも少なくなかった。
「やることあるの?」——そう言われたこともあった。育休中の父親に、そもそもやることなんてあるのかと。悪気はなかったのかもしれないが、その一言はしばらく心に残った。
でも、実際にやってみればわかる。夜泣き、ミルク、オムツ替え、合間の家事——これを妻1人に負担させるのは、あまりにきつい。交代制にしたからこそ、お互いに休める時間ができたし、どちらか一方が倒れそうになることもなかった。
それでも、育休を取ってよかったと今は心から思っている。
わからないことだらけのスタート
初めての子育ては、わからないことの連続だった。育児グッズはどれを選べばいいのか、ミルクのあげ方、オムツの替え方——ひとつひとつ、妻と一緒に調べながら手探りで進めてきた。
育休中は、夜のお世話を交代制にして、僕が担当する日を作った。夜泣き対応、ミルク、オムツ替え。合間の隙間時間はどうしても細切れになる。最初は「少しでも寝よう」と気を張っていたけれど、それがかえってイライラの原因になると気づいてからは、いっそ「寝ることを諦める」ようにした。すると不思議と気持ちが楽になった。
それでも取ってよかったと思う理由
会社での評価を気にすれば、育休を取らないという選択肢もあったと思う。でも、この時期にしか味わえない子どもとの時間、妻と一緒に手探りで乗り越えた日々は、後から取り戻せるものではない。
周りにどう思われるかより、家族としてこの時間を過ごせたことのほうが、自分にとってはずっと大きな意味を持っている。
これから育休を検討しているパパたちにも、伝えたい。会社の反応を気にする気持ちはよくわかる。それでも、きっと取ってよかったと思える日が来る。

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