通院日記080_地域病院_通院73日目 昨日と同じように、4時過ぎに目覚めてから2度寝をする。寝付けない・・・
20250601(日) 地域病院 通院73日目
付き添いの34日目。
昨日と同じように、4時過ぎに目覚めてから2度寝をする。
寝付けないけれど、はっきり起きているという意識もない。
妻から声をかけられたのも、昨日と同じ。
「7時になったから、起きよう。」
もう7時?
このパターンに慣れてきた。
妻はトイレに起きたついでに、髪をそろえ、身だしなみを整える。
どういうわけか、寝巻きに腸液が染み出していた。
何日か前にも跡があった。
匂いがついていたので、検査に来た看護師に着替えを手伝ってもらう。
血糖値は143。
だんだん下がってきている。
血圧も正常値で、妻が喜ぶ。
いつものように、氷枕を交換してもらい、シーツの上をコロコロで掃除する。
また腸液がついていたけれど、原因は分からず。
再度、寝巻の着替え。
回診がくる。
だるさ、吐き気は昨日よりもない。
痛みについて聞かれて、まったくないと答える。
朝食をとる。
デイルームにある電子レンジで温めている間、体のストレッチをする。
昨日から妻は、食事を見ることも、ほとんどしない。
相当だるいようだ。
隙があれば眠っている。
足揉みをする。
朝方の妻の足はうっ血したように、赤みがかっていたけれど、一通りの活動をして、血の巡りが良くなったようで、白い肌に戻っていた。
「足がむくんでるね。」
自分でそう言うように、多少むくみがあると思う。昨日からむくんでいたけれど、ほんの少しそれよりむくみが増した感じだ。頬の赤らみは取れて、ほぼ以前の状態に戻った。吐き気はかなり引いたようだけれど、まだ残っているということで、吐き気止めをまた処方してもらう。
再び妻は眠りにつく。
体重の計測。35.1kg。
徐々に減っている。
電気毛布のカバーにも、腸液がついていたので交換する。
エオネルパの交換。
血糖値は135。
こちらも徐々に下がっている。
昨晩からになるけれど、腸カテーテルから匂いが感じられるので、再びシリンジで引いてもらう。
25ml程度出てきた。
そのほかはガス。昨晩と比べると液体は少し多い。
副作用について、看護師と話をする。
人により出方も様々。
投与後2-3日で出てくる場合が多いという。
看護師も父親が抗がん剤治療中で、副作用があり、1か月治療を中断しているらしい。
「一緒に戦っているんです。」
大変なことだなと思う。
再び睡眠。
妻が寝ていると、時間が経つのが早い。
義姉がやってくる。
姪の披露宴会場から集めてきた、花束を持ってきてくれた。
残念ながら、活花は病室に置けないとのこと。
虫がいるので、ということらしい。
引き出物はカタログギフト。
後々妻と選ぼうと話す。
フィナンシェなどのお菓子も貰う。
昨日、一昨日と交代なくやってきたけれど、妻が寝てばかりいるせいか、それほど大変な事はなかった。
義姉と交代して家に戻る。
イオンで買い物。妻は味見の元気がなく、妻の分は必要ないので惣菜とお握りを買っていく。
洗濯と物干し。
持ってきた花束を小分けにして、花瓶に活ける。
写真に撮っておく。
今日の昼食
おっ切り込みうどん
群馬土産は、まだ賞味期限を過ぎていなかった。治療前に妻と食べようと思ったものだ。野菜を、炒め物用も一緒にカットして適当に煮込む。炒め物は夕食にするため、パックに入れて持ってくる。
戻ってくると、妻は目覚めたばかりだったようだ。
洗髪を済ませていた。
眼鏡を取り出して、姪の披露宴の写真を見ている。
「やっぱり、行きたかったなぁ。」
食事も美味しかったということだ。
ビデオ通話で一部始終を見ていたけれど、細かなところは分からなかった。
いろいろ小ネタがあったようで、説明してもらい、写真を見て楽しむ。
この病室が、世界の全てのようになっている妻にとって、それがどう映っているのかと思うと、改めてこんな病気になってしまった事がやりきれない。
夜番の看護師があいさつに来た時に、腸カテーテルの吸引をお願いする。
昨日から、匂いが気になるようだ。
15ccくらい腸液が出たほかは、ガスが割と多めに引けてきた。
妻は、ここのところ寝続けている。
さすがに、腰のあたりが凝っているようだ。
足揉みの後、久しぶりに腰を揉んだ。
足も腰も、以前ほど強くやってくれという要求はない。
少し繊細になっているのかもしれない。
引き出物のフィナンシェを僕が食べていると、おにぎりが食べたいという。
二口ほど味見する。
これは僕の晩御飯なので、全部食べられたらかなわない。
もうファミマも終わっている時間だ。
その後、歯を磨いてまた眠る。
その横で、僕は夕食。
ずっと続いていた、中央道の渋滞はもう流れている。
夜番の看護師がやってきて各種検査。
血圧正常。血糖値は143とちょっと上がる。体温も正常値で今のところ順調といえる。このまま安定した治療を続けてもらいたいと思う。
19時になると部屋も暗くなる。
妻の軽いいびきが、時折聞こえる。
あれだけ食事に執着していたのに、治療の負荷は相当なのだと思う。
今後の予定は、明日聞けるかもしれない。
