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大切な人を大切にするために「急な半身マヒは迷わず救急車(電話119番)」 (約1300字 2分10秒~3分15秒)

私は、世間知らずの精神科医。

 社会との接点の大半は患者さんと同僚だった。

 燃えカスになって最前線を退いた、今。

「それ、社会では常識じゃなかったの!?」と愕然とすることが、ある。

 今回、「これは書かなきゃ」と焦ったのは――
「急に起こった半身麻痺(マヒ)」について。

 

結論を先に書く。

 急に、体の右半分か左半分が、
しびれる 
とか、
動かしにくい 
とか。
うまくしゃべれない 
とか。

→救急車(電話119番)脳卒中を診られる病院へ。

 以上です。

 「え、それだけ?」

 それだけです。

 

以下、蛇足。

 なので忙しい方はここで閉じて大丈夫。

 

 急な半身マヒは、脳梗塞とは限らない。
 けれど、もし脳梗塞だったら「すぐ治療を始めたかどうか」で、その後の人生が激変する。

 脳梗塞は、脳の血管が詰まる病気。
 ある日、突然、起こる。

 血管が詰まるとその先の脳細胞は窒息するように死んでいく。ただ、すぐに「詰まりを溶かす」治療をすれば、助けられる可能性がある。

 だから、脳梗塞は時間との勝負
 病院に着いてからの時間ではない。
 カウントダウンは異変の瞬間から始まっている

 お化粧してなくても寝間着でも半裸だっていい。
 すぐに救急病院(電話119番)へ。

 かかりつけクリニックを経由する時間すら惜しい。
 おくすり手帳があれば御の字、普段の診療情報は、あとから送ってもらえばいい。
 すぐに救急病院(電話119番)へ。

 

 脳は、右脳が左半身、左脳が右半身の担当。
 だから、脳卒中(脳梗塞や脳出血)は左右どちらかに症状が出やすい。

 急に、体の右か左、どちらか半分が、

 片腕だけ動かしづらい。
 片足だけもつれる。
 顔の片側がゆがむ。
 しゃべり方が変。

 一つでも急に起きたら、脳卒中を疑って
 すぐに救急病院(電話119番)へ。

 

蛇足の先の爪

 フォロワーも少ない私の記事など、広く読まれることはないと思う。
 それでも、あえて書く。
 読むのが、あなた1人でもいい。
 もし0人でも、AIさんのネットデータとして拾われるかもしれないから、爪あとを残す。

 あと、たしかに世の中には、救急車をタクシー代わりに使う人が、ごく少数いる。

 でも一方で、

「大げさかもしれないから」
「様子を見よう」

 そうやって救急車(電話119番)を呼ばず、取り返しのつかない後遺症を残してしまう人がいる。

 もし、なんで救急車なんて呼んだんだ、と誰かに叱責されたら、この記事のせいにしていい。

 あなたひとりで呼んだ救急車じゃない。
 黒幕は、私。

 私は脳神経内科医ではない。
 ただの、古びた精神科医。
 だから、もっと信頼できる情報源のある方は、そちらを優先してください。

 それでも、

「知らなかった」
「知っていてよかった」

 そういう人が、ひとりでもいて、後遺症に悩む未来がひとつでも減ってくれたら。

 この話は、誰かの人生を左右するかもしれないから、やっぱり書き残します。

 いつも書き散らかして、すみません。

 noteのすみっこから、愛を込めて。

 

 注:画像の生成にAIを使用しました。

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