護身術として身につくのか?大人の初心者がオレンジ帯になるまでの空手の記録 - 16回目の稽古を終えて
護身術のために3月から始めた空手。
週1回のペースで通っている空手の稽古は、7月3日で16回目となった。
目標は、今年の冬の昇段試験でのオレンジ帯獲得。
学生時代はテニス部と弓道部に所属していた。
どちらも運動部だけど体育会系の厳しい雰囲気はなかった気がする。
(弓道は運動部とは少し違うけれど)
空手の道場は、また違う世界。上下関係を大切に、礼節を重んじる空気感。
出入りの際は「オッス!失礼します!」。
師範や先輩の言葉への相槌も「オッス!」。
「オッス」が「はい」の代わりなんだろうか。
★16回目の稽古の内容
・基本稽古
・移動稽古
・スパーリング
・型(ジュニアの部で参加)
稽古では、基本稽古をやった上で、師範がその日にやる内容を決める。
16回目の稽古では、ふだんはまだやらないスパーリングをやった。

スパーリングをやるのは2度目。
今回は基本稽古で身につけた手技と足技を織り交ぜて自由に攻める。
黒帯の先輩は「思いきって攻めていい」と言うので、思いきって攻めるものの、こちらの攻撃をすべて受け切る素早さと技術がすごい。
黒帯から見える景色はどんなものなんだろう。
スパーリングを通じて基本稽古の大切さを実感する。
護身術という観点では、受けて(流して)攻撃、そしてすぐに逃げることが肝だという。
私はヨーロッパに住んでいたとき強盗に遭ったことがあるけれど、小柄の女性が男性の力の強さにかなうわけがない。知人はフランスで男性と一緒に歩いていた時に数名の黒人に囲まれ暴力を受けて危うく連れ去られそうになった。一緒にいた男性は何ヶ所か骨折して入院した。
日本ではまだあまり見かけないけれど、移民が多くいるヨーロッパで見かける黒人のガタイの大きさは日本人の比ではない。想像したくないけれど、咄嗟の場面では速攻で逃げることが大事だと思う。
だから護身術として身につけるなら、受けて(流して)、こめかみや金的などの急所を攻撃してすぐに逃げることは絶対。間違っても相手をしようと思ってはいけない。即時の判断が生死を分ける。
咄嗟に受けて流せるようになるには、基本稽古を繰り返すしかない。
スパーリングを通してそう感じた。
