エッセイ | 木漏れ日。

「翻訳できない世界のことば」(創元社)という本がある。世界各国にある、一言では他の言語に翻訳することが難しい言葉を集めた絵本のような本である。
この本の中で、いくつかの日本語も紹介されている。 BOKETTO(ボケッと)、WABI-SABI(ワビサビ)、TSUNDOKU(積ん読)など。そして、KOMOREBI(木漏れ日)。
最近暖かくなってきて、外を歩いていると、木漏れ日がなかなかいい感じ。その度に「木漏れ日」をあえて英語にするとしたら、なんと表現したらよいか、と考えたりする。

森林の中を照らす一点の「ひかり」に注目するならば、
a spotlight in the forest
なんてどうかなぁ😄。
シェイクスピアの『ハムレット』に出てくる "the glimpses of the moon"(月下の光景、夜の世界)という表現をパクって
the glimpses of the sun
なんてちょっとオシャレ✨💄👠。

一応、和英辞典(『ウィズダム和英辞典』)で「木漏れ日」をひいてみる。
dappled sunlight,
sunlight filtering through the trees
正確かもしれないけど、即物的な感じ。
ここはシンプルに「木漏れ日」をみた気持ちをストレートに表現するほうがいいかも、と思い直して、思い浮かんだ英語は、
It's a beautiful day.
これでいいのだ😄。
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