選手の総合力を図る公式
京セラ創業者・稲盛和夫さんの
「人生方程式」をご存知の方は
少なくないものと思います。
こちらのサイトにある通り、
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
というものですね。
以前にこちらのnoteでもご紹介した
ことがありました。
この「人生方程式」ように、
自分の得たい成果や結果を因数分解し、
それらを加減乗除で表現する
というのは、極めて高度な編集力の
発露であると言えるでしょう。
内容をよくよく理解し、
本質を掴み取らない限り、
方程式や公式といった型に上手く
落とし込むことはできません。
逆に言えば、
現場をしっかりと観察し、
本質的な内容理解が伴えば、
方程式の形で成果や結果を公式化する
こと自体は、決して不可能ではない
はずです。
月刊『致知』5月号に、
高校サッカー界で四回も全国制覇を
成し遂げた名将中の名将である、
前橋育英高校の山田耕介監督の
インタビュー記事が掲載されていました。
その記事の中に、
監督が選手の総合力を図る手段と
して作った公式が公開されています。
選手の総合力=(技術力+身体能力)×人間力
稲盛さんの方程式のキモは、
熱意と能力は0から100までしか
ないが、考え方はマイナスにも
なり得るということ。
つまり、結果・成果が大きなマイナス
にもなり得るのだから、考え方を
ポジティブに持っていくことが
極めて重要であるという点にあると
個人的には考えています。
山田さんの公式では、
技術力と身体能力と人間力、
全ての要素に関してゼロ以上の
想定をしているように読めましたが、
どんなに技術が優れ、
身体能力が高くても、
人間力がゼロであれば
結局選手の力はゼロの評価になる
という点が重要だと言えるでしょう。
仮に、「マーケターの総合力」という
ものを方程式化したら
どうなるでしょうか。
聴く力×企画する力×リーダーシップ
消費者の声を聴くことができない限り、
マーケターとしての成功は覚束ないので
それがまず一つ目の核です。
そして、市場に顕在あるいは潜在
している消費者ニーズを満たす
アイデアを企画することも
とても大切です。
更に、作ったアイデアを実現する
上では、強いリーダーシップが
欠かせません。
もっと別の方程式も作れそうですが、
取り急ぎ簡易に作ってみました。
皆さんが、自分が担っている仕事を
成功に導く力を、
稲盛さんや山田さんに倣って
方程式化・公式化するとしたら、
どのようなものが作れますか?
きっと色々な学びが得られるので、
是非チャレンジしてみてください。
いいなと思ったら応援しよう!
己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。