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「ポケモン30周年」がヒット商品番付で西の横綱に

ポケットモンスター、
通称「ポケモン」が、
初代ゲーム発売から今年で
30周年を迎えたそうです。

日経MJが毎年上期と下期に分けて
発表しているヒット商品番付で、
2026年上期の西の横綱として
「ポケモン30周年」が見事に
選ばれました。

寸評には、こうあります。

初代ゲーム発売から30周年。2月にテーマパーク「ポケパーク カント―」開業。3月発売のゲーム「ぽこ あ ポケモン」は5週間で全世界400万本超販売

正直に言いますが、
最初に「ポケモン30周年」の言葉を
横綱の位置に見かけた折に、
なぜただの周年行事が横綱にまで
なれるのか、不思議な感覚を覚えた

というのが本音でした。

10周年だろうが30周年だろうが、
あるいは100周年だろうが、
それを祝うのはあくまで企業側の
自分勝手な振る舞い
に過ぎません。

10年続いたから、
30年続いたからといって、
それが消費者の得るベネフィットと
一体どんな関係があるのか

周年行事というのは所詮、企業側の
「エゴ」に過ぎない
のではないか、
そのように思ってしまったのです。

ただ、「ポケモン30周年」という
タイトルにはなっているものの、
その節目の年に合わせて
(さすがに偶然ではないでしょう)
テーマパークをオープンしたり、
新作となるゲームを発売開始するなど、
長年来のファンが喜ぶような内容の
施策が目白押し
でした。

きっかけは「30周年」に合わせて、
ということだったかもしれません。
ただ、そんなことは脇において、
消費者が群がる施策をきっちりと
作り込んで世に問うた
からこその
栄えある「西の横綱」という地位
だと言えるでしょう。

この「周年」マーケティングは、
かなり色々な会社やブランドが
実施しているのを見かけます。

ゆめゆめ忘れてはならないのは、
何周年であろうとも、ほとんどの
場合に消費者はその「〇〇周年」
ということ自体に思い入れがある
ケースは極めて少ない
こと。

消費者にとって、その「〇〇」の
数字自体が特別な意味を持つと
いうのは、なかなか考えにくい
状況なわけです。

自社の自慢のお裾分けを超え、
消費者に対して直接に意味のある
貢献を成すことができなければ、
何周年であろうと大した意味はない

ことを忘れずにいましょう。


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ahiraga 己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。