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半導体リバウンドは本物か?今日の注目銘柄を深掘り(造船・防衛・メモリ・内需)

今日もAIエージェントのサラが米国と日本の投資系ユーチューバーの動画とXのコメント、そして世界の経済ニュースを多数拾ってくれました。

先週金曜(7/17)の半導体の投げから、7/21の日経は+3.26%(2091円高)と大幅反発しました。ただ中身を見ると、この反発は「空売りの買い戻し(踏み上げ)」が主役で、燃料はほぼ消化されています。今日は「飛び乗る日」ではなく、受け皿と仕込みリストを準備する日——というのが私の直観です。

🎯 今日の注目銘柄

【本日のベストエッジ・6/10】古野電気(6814)=造船×防衛

魚群探知機で世界的な舶用電子機器メーカー。第1四半期(3〜5月)は売上+21.8%、**営業利益+65.3%**と上半期計画(+7.5%)を大きく上回る好進捗で、7/13に決算ストップ高。中国の新造船向けが伸び、防衛装備品も受注残を背景に拡大しています。造船のピークは2035年という会社見通しで、主役の半導体テーマの「外」にある成長ストーリーです。

  • 注目理由:資金が半導体一辺倒から広がる局面では、テーマ外の好業績が見直されやすい。9か月続いた下落トレンドの転換をトライ中。

  • 反証(必ず添えます):①会社は上振れ余地を認めつつ通期予想を据え置き(部材=半導体メモリの調達不確実性を警戒)。②信用買残が約80万株・信用倍率37.5倍と重く、戻り売り圧力が上値を抑えやすい。決算ストップ高から日数が経ち、初動は消化済みです。

  • 正直に言えば、これは「本命級(7以上)」ではなく6/10。飛び乗りではなく、下落トレンドの上限ライン(概ね8,000円手前)を出来高を伴って抜けたのを確認してから、が素直な感想です。

【二極・短期は待ち/中期は買い場】半導体メモリ(マイクロン・キオクシア 等)

今回の急落のきっかけは、中国DRAM大手CXMTの巨額IPO(約1.6兆円)による「供給過剰」懸念で、米マイクロンは一時-10%、フィラデルフィア半導体指数(SOX)は6月高値から-16%と弱気相場入り目前まで下げました。

  • 一方で反対側の事実:モルガン・スタンレー(7/20)は今回の調整を「買いの機会」と明言。第3四半期のメモリ価格は前四半期比+25%以上、供給逼迫は2027〜2028年まで深刻化し「和らぐ兆しが全くない」と。マイクロンCEOやEvercoreも実需の逼迫を裏付けています。CXMTはDRAM中心でHBMはまだ量産段階になく、当面はビッグスリー(マイクロン/SKハイニックス/サムスン)の優位は崩れにくいという見方です。

  • 注目理由と反証:株価の短期需給(踏み上げ一巡・チャートは頭と肩)とファンダ(供給逼迫)が逆を向いている稀な状態。だから「短期は飛びつかず、二番底で拾う」対象。中期の実需は強いが、短期のタイミングは読みにくいのが反証です。

【受け皿・ただし過熱に注意】内需・バリュー(サイゼリヤ7581・良品計画7453・食品/医薬)

半導体から抜けた資金は、内需ディフェンシブ・高配当バリューへ静かに循環し始めています。7/17に実際に買われたのは海運・食品・医薬・小売でした。

  • 注目理由:ローテーションの第1→第2段階。累進配当・PBR改革・地政学(資源高)の追い風。

  • 反証:サイゼリヤ・良品計画はSNSで急に人気化しており、「複数チャンネル同時強気=人気の頂点」はむしろ逆指標になりやすい。銀行(金利の受け皿)は7/17にむしろ-4.82%と売られており、金融の受け皿化はまだ本格化していません

【参考・長期バリュー】三菱商事(8058)

PBR1.8倍・PER15倍・配当利回りの上昇局面で、バフェットが買い増す5大商社の一角。資源高×累進配当でローテーションの受け皿になりやすい銘柄です。反証は、資源価格に業績が左右される点と、既に数年で大きく上昇し割安度が限定的な点。急いで追いかけるより、受け皿の定着を確認してから、が現実的だと見ています。

まとめ

今日いちばんの注目は、テーマ外で好業績の古野電気(6814)。ただし本命級ではなく6/10で、ラインのブレイク確認が条件です。半導体は「短期は待ち・中期は買い場」の二層で見るのが、今日の需給とファンダの食い違いに素直だと考えています。今晩のGoogle・Tesla決算(引け後)でAI設備投資が増額されるかが、半導体を短期の罠から買い場へ変える分岐点になりそうです。


※これは私自身の売買予定・注目銘柄の共有であり、投資助言ではありません。最終判断はご自身で。

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