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2026年6月14日 第67回・宝塚記念考察(2) - 相手馬を考える -


クロワデュノールの相手探しの前に

先日このような投稿を行いました。

この投稿に対して補足があります。
なぜこのようなことが起こっているのかという背景についてです。
結論から言えば、古馬G1の定量59kg化を見据えてだと考えています。
この準備はもちろん何年も前から始まっています。
2023年
🔴基礎斤量の1kg増量(古馬G1の一律定量58kg化と古馬別定重賞の基礎斤量の1kg増量)
🔴2歳馬齢重量の引きあげ
2024年
🔴3歳馬齢重量の引き上げ(3歳春季重賞の馬齢戦化)
このように主催者は古馬G1・定量59kg化、3歳春季G1・定量58kg化に向けて着々と準備してきました。
馬齢重量(基礎斤量)の変更は一見すると見逃されそうですが、連対許可・禁止条件が反転するほどの大きな変更だということは言っておきたいと思います。
もう少し補足すると、日本が範を取る欧州の競馬では、古馬G1・定量59kgは実現していますし、(凱旋門賞等の規定をみれば自明)、英国ダービーは定量58kg化されています。
日本もそれに追従する形でルール整備をしているのです。

さてそれとクロワデュノールの宝塚記念勝利とどんな関係があるのかといえば、一言で言えば【集約】です。
2000年のテイエムオペラオーを覚えていますでしょうか
天皇賞春、宝塚記念、天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念を根こそぎ勝利し、世紀末覇王とよばれました。
2001年から馬齢が数え年から満年齢に変更されたことはご存知だと思います。
つまり4歳以上の馬は古馬として同じ馬齢をもう一度経験することになるという異常事態が発生します。そのため古馬戦を集約する必要があったのです。それがテイエムオペラオーのG1根こそぎ勝利だったわけです。
来年以降におそらく古馬G1は定量59kg化されるでしょうから、クロワデュノールにはテイエムオペラオーと同じ役割が与えられていると考えています。

2着馬探し

それでは2着馬を考えてみます。
2000年のテイエムオペラオーですが、天皇賞春で2着を務めたのは菊花賞3着、阪神大賞典2着のラスカルスズカでした。
その後のテイエムオペラオーが出走した(勝利した)G1ではメイショウドトウ1頭が2着を務めました。
2000年と同じことを繰り返すのか?
もちろん主催者はそんな怠け者ではないはずです。

ではどう考えたらいいでしょうか?
大阪杯の2着馬と天皇賞春の2着馬の戦歴を考えてみます。 
🔴大阪杯 ・2着馬 メイショウタバル
阪神競馬場無敗+阪神G1既勝利(宝塚記念・1着)
🔴天皇賞春・2着馬 ヴェルテンベルグ
京都競馬場全敗+京都G1初出走

🔵当該競馬場出走歴があり、無敗か全敗であること
🔵当該競馬場のG1で負けていないこと
が条件なのではないでしょうか。
この条件で候補を探します。
該当馬は
ビザンチンドリーム 阪神競馬場無敗+阪神G1初出走
マイユニヴァース  阪神競馬場全敗+阪神G1初出走
の2頭だけです。

よって現時点の買い目は
単勝 クロワデュノール
馬単 クロワデュノール→ビザンチンドリーム
馬単 クロワデュノール→マイユニバース
とします。

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