【完全ガイド】ポーカー学習ロードマップ

この記事の目的

この記事は、
「ポーカーを勉強したいけど、何から勉強すればいいか分からない」「基本的な戦略は知っているが、知識が頭の中でまとまっていない」
という人のための、学習ロードマップです。

ポーカーは情報量が多く、

  • プリフロップレンジ

  • ポストフロップ戦略

  • GTO、Solver

  • エクスプロイト戦略

  • ハンド解説動画

など、どこから手をつけても「それっぽく」見えてしまいます。

しかし実際には、
順番を間違えると、どれだけ勉強しても強くなりません。

この記事では、東京大学ポーカー研究会が考える
最もシンプルで、迷いにくいポーカー学習の順番を提示します。


問題提起:なぜ多くの人は伸び悩むのか

よくある失敗は次の3つです。

  • プリフロップを「なんとなく」でプレイしている

  • ポストフロップ戦略を体系的に学んでいない

  • スポットを限定せず、あらゆる状況を一度に理解しようとする

  • ハンド解説動画を見て満足する

結果として、

勉強しているはずなのに、
どこが強くなっているのか分からない

という状態に陥ります。

ポーカーの知識は 積み上げ型 です。
土台が崩れていると、その上に何を載せても意味がありません。


この記事はこんな人向け

  • ルール・役は理解している

  • キャッシュゲーム or トーナメントを実際にプレイしている

  • 勉強したい意欲はあるが、順番が分からない

  • GTO Wizardを使ってみたいが、高いし使いこなせる自信がない

逆に、

  • すでにGTO Wizard, Solverを日常的に回している上級者

には向いていません。

ここから本題に移ります。


ポーカー学習ロードマップ

0. ロードマップ全体像

結論から書きます。

学習の順番はこれだけです。

①プリフロップを覚える
    ↓
②フロップ戦略を覚える
    ↓
③ターン以降を扱う

重要なのは、
プリフロップ → フロップ → ターン以降
という順番で学ぶこととです。

なぜか?

これは各スポットに到達する確率を考えると簡単です。

プリフロップを迎える確率は 100%。
これはテーブルに座っていればカードが全員に配られるため当然です。

次に6maxキャッシュゲームと仮定すると一般的なVPIPは20-25%なので、多く見積もってもフロップを迎える確率は25%.

ターン以降は50%のハンドでどちらかがフォールドすると仮定します。
以上から、すべてのハンドのうち、各スポットに到達する確率は

プリフロップ 100%
フロップ 25%
ターン 12.5%
リバー 6.25%

これらを見ればどのスポットから学習するのが最も効率的か、一目瞭然です。


1. プリフロップを覚える

なぜ最初にプリフロップなのか

ポーカーの全ての局面は、
プリフロップの選択によって決まります。

  • どのレンジ同士が戦っているのか

  • 誰がレンジ有利を持っているのか

  • そもそもそのフロップに到達すべきだったのか

これらはすべて、プリフロップで決まっています。
当会ではプリフロップのハンドレンジをわかりやすくまとめた記事を無料で公開しています。まずはこれを読んでプリフロップを完璧にしましょう。


👉 プリフロップをゼロから体系的にまとめた無料記事はこちら


2. フロップ戦略

プリフロップが固まったら、次はフロップです。

ここで重要なのは、
**「全てのスポットを一気に理解しようとしない」**こと。
6maxテーブルの場合、ヘッズアップだけに絞っても、その組み合わせは6C2= 15通りあり、それら全てを別々に勉強するのは現実的ではありません。

そこで当会では、まず 代表的なスポットに限定して学習することを推奨しています。最大限網羅的かつ実用的になるように、大きく以下の4つのシチュエーションに分けました。

① BTN vs BB SRP
SRP(シングルレイズポット)、オリジナルがIP

② UTG vs BB SRP
SRP(シングルレイズポット)、オリジナルがOOP

③ SB vs CO 3bet pot
3bet pot、オリジナルがIP

④ CO vs HJ 3bet pot
3bet pot、オリジナルがOOP

当会はまずプリフロップをこれらの4シチュエーションに分け、さらにそれぞれに対してA,K,Q,J,T,9ハイボードに分けて体系的に戦略解説をした有料記事を公開しています。

重要な4スポット  ✖︎   A,K,Q,J,T,9 ハイボード別の戦略解説

このように網羅的かつ体系的に基本戦略を学ぶことで、知識がバラバラにならず、理解しやすくなるように設計された教材になっています。
以下から各記事がご覧いただけます。


① BTN vs BB SRP


👉 【完全攻略】BTN vs BB SRP フロップ戦略解説


② UTG vs BB SRP

👉 【完全攻略】UTG vs BTN SRP フロップ戦略解説



③ SB vs CO 3bet pot

👉 【完全攻略】SB vs CO 3bet pot フロップ戦略解説



④ CO vs HJ 3bet pot

👉 【完全攻略】CO vs HJ 3bet pot フロップ戦略解説


なお、ここまで紹介したマガジンは全て東京大学ポーカー研究会の
「コーチングメンバーシップ」に"無料特典"として含まれています。

このメンバーシップには

テキストベースでの個別ハンドレビュー型コーチング
(どのようなアクションを取るべきか、どういう考え方をするべきかなど)  
・ポーカーに関する質問対応
・毎週のメンバー限定ポーカー問題集投稿
・上記の全マガジンの無料プレゼント特典

が含まれています。

「マガジンによる知識インプット」
       +
「問題集でのアウトプット」
       +
「個別コーチングによる知識の整理とブラッシュアップ」

GTO Wizard(月額約6000円)よりもかなり安い価格でまとめて手に入りますので是非お試しください。

👉東京大学ポーカー研究会 コーチングメンバーシップ




なぜこの4スポットなのか

  • 出現頻度が高い

  • 網羅性が高い

  • 他のスポットに応用しやすい

この4つを理解できれば、
**フロップ戦略の「軸」**ができます。


3. ターン以降

ターン・リバーは、

  • フロップ戦略の延長

  • レンジ vs レンジの考え方

が前提になります。

そのため、
フロップが曖昧な状態で学んでも再現性がありません。

現在、スポット別のターン・リバーの解説記事を執筆中です。
近日配信予定ですので、フォローしてお待ちいただければと思います。


おわりに

ポーカー学習で最も大切なのは、

どれだけ勉強するか
ではなく
どれだけ効率よく勉強し、知識を定着させるか

です。

このロードマップに沿って進めれば、

  • 勉強内容が繋がる

  • 体系的に学べ、知識が定着する

  • 無駄な遠回りをしなくなる

はずです。

この記事が、
あなたのポーカー学習の「地図」になれば幸いです。


いいなと思ったら応援しよう!