【元小学校教員が見てきた】伸びる子の家庭に共通する4つの習慣
同じ教室で、同じ授業を受けているのに。
ぐんぐん伸びていく子がいます。
成績も安定していて、
お友達にもやさしい。
挑戦することを怖がらない。
そんな子に、これまで何人も出会ってきました。
実は私は、
そういう子の保護者の方に、面談で必ず聞く質問があります。
「どうやったら、こんなに素敵なお子さんに育つのですか?」
すると返ってくる答えは、例外なくこうです。
「何も特別なことはしていないんです。」
でも、私は思うのです。
保護者の方の雰囲気や、
子どもへのまなざし、言葉の選び方から、
家庭での接し方が、なんとなく伝わってきます。
きっと、普段はこんな関わりをしているのではないかな、と。
今日は、その“特別ではないけれど大切な習慣”を
お話しします。
特別なことは、何もしていない。
でも——
大事なのは、
普段の子どもたちへの接し方なのかもしれません。
① 話をきちんと聞いてもらえている
伸びる子の家庭は、
会話がとても自然です。
「今日どうだった?」
その一言が、日常にある。
正解を求めない。
すぐに評価しない。
まず、受け止める。
この安心感が、
学校での挑戦を支えています。
② できないことより「できたこと」に目を向ける
テストが80点だったとき。
「どうして20点落としたの?」ではなく、
「ここ、がんばったね。」
そう声をかけてもらえる子は、
失敗を怖がりません。
できた部分を見てもらえる経験が、
自己肯定感を育てます。
③ “好き”を大事にしている
虫でも、ゲームでも、絵でもいい。
「そんなの役に立たない」と切らない。
好きに没頭する時間を、
ちゃんと認めてもらっている。
好きに本気になれた経験がある子は、
やがて勉強にも本気になれます。
④ 失敗を責めず、「次」を一緒に考える
忘れ物をしたとき。
叱るだけで終わらせない。
「どうしたら次は忘れないかな?」
と一緒に考える。
責められる経験より、
考えさせてもらえる経験。
それが、自分で立て直す力を育てます。
伸びる子は、
特別な教材で育つわけではありません。
家庭で
・受け止めてもらい
・認めてもらい
・好きに挑戦できる
その積み重ねが、
あとから大きな差になります。
家庭での小さな積み重ねが、必ず力になります。
ここでは、家庭で育つ「学ぶ土台」について綴っています。
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