AIが出すアウトプットの良し悪しを判断するのに資格も高いツールも講座も要らない
お疲れ様です、ぽんずです。
AIは、わりと平気で嘘をつきます。あと、そこそこの頻度でゴミみたいなアウトプットも出してきます。
まぁ、原因は、インプットが悪いからなんですよね。良く言う、GIGO(Garbage In, Garbage Out)ってヤツです。
これから先、目に入るものにはAIが書いたものが混ざってきます。ネットの記事も、社内の資料も、たぶん同じです。
そうなると、良し悪しの判断と、これAIが書いたやつだよねの判断が、毎日ついて回るハズなんですよね。
AIを確認せず出すのもダメだし全否定も違う
AIが出したものを、中身を見ないでそのまま出す。これは論外です。
上司から部下への指摘で一番多いのが、ここでした。しかも平気で「AIが出したんで知りません」って言っちゃうんです。ヤバイです。
かといって、AIが書いたものだから信用できない、と全部はねるのも違います。それをやると、ただ使わない人になるだけなので。
だから、AIに任せる部分と自分がやる部分を、はっきり分ける必要がある。ここまでは、たぶん誰でもたどり着きます。
問題は、そのAIと人間の境界線をどこに引くのか?です。
ゴミを180個出させたのはAIじゃなく自分
noteを60日分ほど書いた頃に、その60日分をまるごとくろに渡して、Xのポストを180個作らせた日がありました。
出てきたのは、本文を指定の文字数でぶつ切りにしただけの180個です。朝も昼も夜も、ほぼ同じ内容でした。
あのとき悪かったのは、くろじゃないです。渡す中身のほうでした。ネタも、誰に向けるかも、何ひとつ考えずに投げていたので。
そこから、ネタと、誰に向けるかと、決めの一文の3つは自分が出す、と決めました。くろがやるのは、組み立てと、候補出しと、指摘です。
線は、そうやって引きました。ただ、これだけだとまだ足りないんですよね。渡し方を直したところで、出てきたものが良いかどうかは、結局こっちが見るしかないので。
AIに「ここが違う」と言えれば十分だった
出てきたものを見る目のほうに、資格は要りません。高いツールも、講座に通う必要もないです。
要るのは、「ん?何か違う」を「ここ、違うよ」に変えることだけだと思っています。
自分が今週くろに返した言葉は、抽象的すぎる、どういみ?、見出しに全部AIって入れて何の?ってなるぞ、みたいなやつでした。
雑です。プロンプトでもなんでもないんですが、これで通じます。
「ん?」で止まるか、「ここ、違うよ」まで言えるか。分かれ目はそこだけなハズです。
で、この一言が出るようになったのは、勉強したからじゃありません。毎日くろと往復して、変なものを何百回も受け取ってきたからでした。
自分はノウハウコレクターを10年以上やって、時間もお金も溶かしてきた人間です。だから、こういう話こそ先に本を買いたくなる。ただ今回ばかりは、買っても身に付かないやつだと思っています。
手間をかける場所からAIの出力を見る目へ
5月に、審美眼という言葉で記事を書きました。あのときの意味は、どこに手間をかけるかを見定める目、でした。
今、同じ言葉で考えていることは、少し違います。見る対象が、自分の作業の配分から、AIが出してきたものそのものに移りました。
たぶん、順番が逆だったんですよね。手間をかける場所なんて、最初から見定められるものじゃない。
何度も渡して、変なものを受け取って、ここが違うと返す。そのくり返しの先に、ようやくどこが自分の仕事なのか見えてきました。
5月の自分は、その順番を逆に書いていたことになります。
だから、審美眼を身に付けてから使う、という順番は捨てました。先に毎日使って、ズレたらズレたと言う。自分はそっちでいきます。
明日もたぶん、くろは変なものを出してきます。そのとき「ん?」で終わらせずに、ちゃんと言葉にできるかどうか。まだ、そこの途中です。
それでは、お先に失礼します。
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