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謹賀新年 上海より愛をこめて

みなさまお正月をいかがお過ごしでしょうか。

中国は旧正月の春節がメインですので、静かなものです。
年末は31日まで、通勤、通学し、お休みは元旦だけ。

普通の日曜日と同じほぼ様相です。

私はと言えば、12月後半からちょっと体調不良。
頭が痛いし、胃ももたれるし、ぼーっとする。

風邪?

年末に娘たちが上海へ来て、そのときは元気だったので、体調不良は治ったと思っていました。


ズートピア楽しすぎた


ところが31日の朝、空港で娘たちを見送った途端に、心身ともダウン。

年越しそばも食べずに、風邪薬を飲んで、早く寝ようと布団に入ると、ホームシックで涙、涙、涙。
去年までは、大晦日といえば、1日中キッチンにいて、おせちを作って、お重に詰めて、お屠蘇の準備をして、お年玉を用意して、着物を出して。
忙しかったけれど、わくわくしました。

きっと世の中には、大晦日や元旦を寂しく暮らしている人もいるのだと思うと、その人のぶんまで涙、涙、涙。

「悲しくて寝られない」


そんなわけで、12月下旬より、みなさまのところへも行けず、頂いたコメントのお返事も遅れがちで、申し訳ありません。



年が改まり、今朝は気を持ち直して、書き初めをしました。

「馬到成功」mǎ dào chénggōng

ものごとをはじめると、たちどころに成功する
という意味の成語で、午年のご挨拶の常套句だそうです。

個人的には、たちどころに成功するよりも、ゆっくりとその道を歩いていきたいです。

めばる先生の篆刻を日本に置いてきてしまったので、
自作の消しゴム落款です


今年の抱負とか特にないんですが。
去年と同じように平和ならいいです。


ただ1つ、ぼんやり思うのは。


昨年9月。
中国で入った書道会の老師に、「もう臨書はできているから、作品を作りなさい」と言われました。

え?
私は5月に書を始めたばかりで、まだ楷書しか書いたことがないんですけど?

と、中国語のお上手な方にお願いして、伝えてもらいました。

中国の臨書の基準が甘いのか、老師の方針なのか。

老師はそれ以降も、作品を作ることを勧めてくださるので、今年は臨書の傍ら、自分がどんな字を書きたいか、ぼちぼち考えてみたいと思います。

まだとてもお見せするような作品ではないのですが、恥をかくことが上達の早道。


カバー写真は、左から、「金文」「甲骨文字」「小篆」です。


去年が平和でつつがなく過ごせたのは、みなさまのおかげです。
絵画教室を終わらせ、上海に住むという一大転換がありながらも、心穏やかでいられたのは、みなさまがいつも温かいお言葉をかけてくださったからでした。
どうもありがとうございました。

今年もよりいっそうのお力添えを、どうぞよろしくお願いします。




娘たちが上海で買ったらぶぶ
人気なんですって

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