【19時気絶】アラ還おじさんの「体力ゲージ」と戦う24時間スケジュール
「えっ、もう寝るの!?」
夜の19時過ぎ、親分の呆れた声を遠くに聞きながら、私は意識を手放します。
決して比喩ではありません。
夏の暑い日や、畑仕事で体力をゴリゴリに削られた日は、夕食とお風呂を済ませた直後にスヤァと気絶してしまうのです(笑)。
さて、noteの読者さんから「おじさんは農業もやって、バッグも縫って、一体どんなタイムスケジュールなんですか?」というリクエストをいただきました。
巷に溢れるタイムマネジメント術って、大抵が『やり手のビジネスマン』のためのものです。
分刻みでタスクを詰め込み、隙間時間を無駄なく使い、人の10倍働くためのノウハウですよね?
でも、還暦のおじさんがそんな欧米のエグゼクティブみたいな真似をしたら、3日で過労で倒れてしまいます。
私も昔は、分厚いシステム手帳に予定をビッシリ書き込んで、完璧なスケジュール管理にハマったことがありました。
でも、数週間で挫折しました。
だって、手間が多すぎるんです。
ここで言う「アラ還のスケジュール管理」とは、効率化のことではありません。
「いかに自分の限られた体力ゲージを見極め、好きなこと(オアシス)を1日の中に散りばめるか」という生存戦略のことです。
4時から始まる静かなゴールデンタイム
私の朝は早いです。
起床は午前4時。
当然、朝食をガッツリ食べる胃袋の元気はないので、豆乳とバナナのスムージーだけを流し込みます。
ここから出勤のために家を出る7時すぎまでが、私にとっての「ゴールデンタイム」です。
まずはコーヒーを淹れ、「マルマンのポケット版のクロッキー帳」を開きます。
そこにお気に入りの名言を書き写して、MacBook Airを開いてXに予約投稿。

そして、noteの記事を書いたり、皆さんのコメントを読んだり。
合間にちょこちょこと、合格を目指している英検3級の勉強も挟みつつ、身支度を整えます。
この早朝の時間は、世界に私とセキセイインコの「ぐーちゃん」しかいないような静けさで、とても贅沢な時間なのです。

泥臭い現場と、職場のノートPC
7時半からの朝礼に合わせて家を出て、車で15分の農業法人へ出勤します。
8時から17時までは、土と緑を相手にする肉体労働です。
午前10時、お昼休み、そして午後3時。
この3回の休憩時間が、私の第二のnoteタイムになります。
泥だらけの作業着の埃を払い、休憩室へ。
職場のノートPCを開いて、朝に思いついた下書きの加筆や、清書を一気に行うのです。

「元IT営業」のデジタルなマインドと、泥だらけの「農業」が、この短い休憩時間で交差するわけです。
これもまた、心地よいコントラストなんですよね。
夜のオアシスと、強制終了
17時に仕事が終わり、帰宅して17時半には夕食。その後すぐにお風呂に入ります。
ここから21時の就寝までが、夜の部です。
手帳を開いて「今日の振り返り」を書き込みます。
そして、愛機のミシンの前に座り、分厚い帆布と格闘しながらバッグを縫い上げる。

強力なミシンの振動と肩の凝りを感じながらも、形になっていくバッグを見るのが至福の時です。
ただ、これはあくまで「体力が残っている日」の話。
先ほども言ったように、力仕事で体力を消耗した日は19時台に強制シャットダウンです。

親分に呆れられようが、抗えません。
週末は庭木の剪定仕事に行くか、それがなければ午前中はnote執筆、午後はバッグ作りと、結局何かを作ったり書いたりしています。
TVは殆ど見ないですし、お酒もタバコもやらないので、こうして没頭できる時間と甘いお菓子が、私の唯一のガソリンです。
予定を詰め込みすぎているように見えるかもしれませんが、無理をしている感覚はありません。
ダイエットと同じで、「無理せず」「楽しく」取り組めることしか、人間は続けられないからです。
手帳、文房具、ミシン、Mac、そして土いじり。
好きなことをやるために、1日のパズルを組み立てているだけなのです。
明日は今日より少しだけ、ミシンの縫い目が綺麗に揃うといいな。
今夜は戸棚の奥に隠しておいた和菓子をこっそり食べて、また明日も朝4時から地味に頑張ります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
スキ・フォロー励みになります!
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!