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【嫌い#16】絶対というひと 中

王様のいうことはー?
(皆さんご一緒に)
ぜったーい!

王様のいうことはぜったい。

王様という絶対的な立場を揶揄することから、
生まれたのでしょう。

圧倒的な力をもち、
人々を服従させるタイプの悪い王様。
幾世紀も前の話であっても、
わかる人が多いのではないでしょうか。

このことは、だいぶ昔の話ではありません。
今を生きる皆さんもわかると思います。

ワンマンな中小企業の社長。

絶対に○○しなさいという命令からはじまり、
絶対に○○になると、下々のために未来予想まで
してくださるご丁寧なお方。

私は、生計を立てるため、
お世話になったこともあります。
そういう傾向をもつ取引先との交流もあります。

率直にいえば、なに言っているのか、わからない。

指示や命令に絶対をつけるのは、
ザ・わがままといいたくなる。
たかが、他者に対する行動を示すだけのことに、
なぜ、わざわざ絶対をつけるのか。

不思議で仕方がない。

予測や予想といった未来に関すること。
そこに絶対をつけるのも、わからない。

未来予想が外れた場合はどうするのか?
絶対ではなかったことになることに
気付かないのか。

気付くこともないだろうし、
気にもしないのだろう。

経験から、
絶対となることを信じているのかもしれない。

決して未来予想が外れない。
外してはならないから、
周りが全力で現実を作りかえる。
強欲な宗教的指導者や東側に属する独裁者のように。

そういう者への憧れがあるのかな?
圧倒的な力によって、私もそうなれると。

独裁気質は、男の本能かもしれない。
メシッ、フロッ、チャッ。
かつていた頑固オヤジのように。

家庭内のことをとやかくいうつもりはない。
プライベートな領域に留めてほしい。
職場に持ち込むなかれ。

とはいえ、今は異なる家庭が多いのであろう。
カカア天下な家。

立派ですよ、現代に生きるご主人たち。
家にお金を入れるだけではなく、
子供の送り迎え、掃除、家事の手伝いなど。

人の家庭に口出しする気はありません。
けれども、あえて言おう。

そんなんでいいんですか?
男の本能ですよ、独裁的な振る舞いは。
去勢されたオスですよ。全く。

私のことを少々。

仕事から帰宅します。
手を洗います。嫁がレバーをあげます。水をかけます。私が手を出します。嫁がハンドソープをプッシュします。嫁がレバーをあげます。泡を流します。

夜食です。ローテーブルに食事が出てきます。ときには、新聞紙がひかれています。早食いですので、さっさと食べます。嫁が食器を片づけます。

寝室をはじめ、我が家の掃除をしたことがありません。遣いの者(嫁)が全てやりますんでね。

どうですか?
この圧倒的な力をもつ者の振る舞いは?

遣わせているんです、嫁を。
(現実は、嫁が潔癖症ゆえに、私が余計なことをして汚されるのが嫌という理由なんですけどね笑)

ちなみに、嫁から次のように呼ばれています。
「モラハラ男」と。

そんなに褒めなくてもいいのにね。
なんかすごく照れますよ笑

あれ?おかしいな。
さっきから、
急激に女性フォロワーが減ってる気がします。

夫婦間の流れでもう少し。

世の殿方がいうプロポーズ。
「絶対に幸せにするから」

そんな時もあったのでしょうね。
今は、その時の情熱はどこへやら。
ご主人しかり、奥さんも。

私は、そんなことを一言もいっていない。
かつて、軽口をたたいた自分に対する反省からでしょう。ウソか本当かは読者に委ねますけど笑

反省などからでは決してない。
単に、未来に関することと絶対が極めて相性が悪いこと。だから、使わないだけだ。女性からすれば、実につまらない男だと思う。情熱的に幻想を抱かせることすらないから。

けれども、自分に嘘をつきたくなかった。
プラス責任回避もあるのかな笑

絶対に幸せにする。
絶対という言葉だけでも苦手で。
そもそも、私、幸せを目的としていないのでね・・・。

次回、ほんのちょっと、寄り道します。


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