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lalakoora
【ふわり俳句】雷をあやす虫
雷に 子守歌歌う アブラゼミ
お久しぶりです。
しばらくネタ探しのため、休息しておりました。
そんな私ですが、つい先日健診の仕事へ行っていました。
真夏日刺す、夏らしい天気。
「日差しが眩しくて、痛いぜ!」
そう思っていたのも束の間。
午後になって徐々に空が曇りだし、
部屋は暗くなり、外ではゴロゴロと嫌な重低音が響きだす始末。
けれど、アブラゼミと思われる蝉は「ジーーーーーーーッ」と懸命に鳴き声を上げています。
まるで「雷よ、鳴き止んで」と言っているかのよう。
いや、これは私の気持ちか。
ザーーーーーッ。
ゴロゴロゴロ、ピシャーン!!
蝉と私の願いも空しく、空からは滝のような雨。そして落雷。
しかも連続して何回かの落雷。
夕立ちというには激しすぎるものでした。
まさかのゲリラ豪雨です。
業務終了まで1時間。
この日、傘は持っておらず
「私はこの雷雨の中、びしょ濡れになりながら帰らなければならないのか!?落雷に合ったらどうしよう!?万事休す!」
とマイナス思考が頭を環状線のようにグルグルと駆け巡りだします。
天気を心配しながら、診察業務を終えたところで、現場主任さんから電車が止まっているとの連絡がありました。
びしょ濡れで帰るどころか、ここまで1路線しかないのにどうやって帰ればいいんだろう・・・。
一瞬、空よりも目の前が暗くなります。
しかし、そこはちゃんと手を打ってくれていました。
一番近くの別の路線の駅まで寄合タクシーで送ってもらえることになりました。
「このまま帰れなかったら、蝉のように空に向かって泣くしかなかった。」
タクシーの座席に座ってホッと一息ついたのでした。
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記事を読んで頂き、ありがとうございます。これからも表現を追求して参ります。今後ともよろしくお願いいたします🙇