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mado_no_kotoba
時枝誠記とチョムスキーには焦らされたけど大丈夫だった
ソシュールに続いて時枝誠記という言語学者の方も調べてみた。この方が提示したという言語過程説という学説を聞き及んだとき、自分のアイデアを先に見出されていたかと焦ったので調べてみたのだけど、何だかなあと拍子抜けした。
この方は、言語は生成過程が重要と言っている。しかし、実際に作った時枝文法は完成された文の構造解析に過ぎない。言っていることとやっていることが違うだろうと思った。
チョムスキーという人も有名なので調べてみた。この方には心底焦らされた。この方は有限の規則であるにも関わらず無限の文を生成できる数理モデルが存在すると考えたらしい。
それは正しく私の考えであり、やばい完全に先に見出されていたと焦った。
しかし、大丈夫だった。この方は具体的な数理モデルを提示していない。数理モデルを構築するための方向性を提示しているだけだった。
具体的なモデルがなければ、何も評価することができない。その方向性があっているのか間違っているのかも判断できない。
自然科学では具体的なモデルに落とし込まれていないアイデアは、議論の対象にさえならない。チョムスキー氏の理論は哲学の域に留まっているようであり、ホッとした。
私の考えを論文にまとめてプレプリント投稿サイトに投稿した。掲載してくれるとよいけど、どうなるか…。
具体的なモデルは電子書籍とペーパバックで、すでに出版している。興味があったら読んでみてください。
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不定期になりますが、これからも頑張って記事を書いていきたいと思っています。よろしくお願いします。