レインボーマインド式人生を変えるためのマインドセット講座|第113回「人生を変える人は、『迷わない答え』を探すのではなく『迷ったときに戻れる自分の軸』を持っている」
こんにちは、七成功です。
人生を変えたい。
もっと成長したい。
自分らしい人生を生きたい。
そう思って行動を始めると、
不思議なことが起こります。
それは、
行動すればするほど、選択肢が増えていく
ということです。
最初は、
「何をしたらいいか分からない」
と悩んでいた。
でも、
調べる。
人に会う。
本を読む。
やってみる。
失敗する。
また調べる。
そうすると、
今度は逆に、
選択肢が増えすぎてしまう。
「あれも良さそう。」
「こっちも面白そう。」
「この人はこう言っている。」
「でも、別の人は反対のことを言っている。」
そして、
また迷う。
でも僕は、
迷うこと自体は悪いことではない
と思っています。
むしろ、
迷えるということは、
それだけ選択肢が見えるようになったということでもあります。
問題は、
迷うことではありません。
迷ったときに、
どこへ戻ればいいのか分からなくなること
なのです。
🌈 正解が増えた時代だからこそ、迷いやすくなる
今は、
少し調べれば、
いろいろな情報が出てきます。
副業を始めたい。
検索する。
動画を見る。
SNSを見る。
本を読む。
すると、
いろいろな方法が出てきます。
ブログがいい。
動画がいい。
SNSがいい。
AIを使え。
営業を学べ。
資格を取れ。
投資をしろ。
商品を作れ。
人によって、
言っていることが違います。
では、
誰が間違っているのでしょうか?
もしかすると、
誰も間違っていないのかもしれません。
その人にとっては、
それが正解だった。
ただ、
その人の正解が、あなたの正解とは限らない。
ここが大切です。
🌈 地図があっても、目的地がなければ道は選べない
例えば、
カーナビを開いたとします。
道路は、
たくさん表示されています。
高速道路。
一般道。
山道。
海沿いの道。
いろいろあります。
でも、
一番大切なものが決まっていません。
目的地です。
目的地を入力していないのに、
「どの道を走ればいいんだろう?」
と悩んでいる。
これでは、
決められません。
人生でも、
似たことが起こります。
どの仕事がいい?
どんな副業がいい?
何を勉強したらいい?
何にお金を使えばいい?
もちろん、
考えることは大切です。
でも、
その前に、
もっと大切な問いがあります。
「僕は、どんな人生を生きたいんだろう?」
目的地が見えてくると、
必要な道も少しずつ見えてきます。
🌈 「正しいか」より「自分がどこへ向かいたいか」
人生には、
学校のテストのように、
答えが一つではないことが、
たくさんあります。
会社員を続ける。
正解です。
独立する。
それも正解です。
副業をする。
それも正解。
何もしないで、
今の暮らしを大切にする。
それだって、
その人が望んでいるなら、
一つの正解です。
だから、
「どちらが正しい?」
だけで考えると、
いつまでも決められないことがあります。
そんなとき、
問いを少し変えてみる。
「どちらの方が、自分の行きたい未来に近づくだろう?」
すると、
答えの見え方が変わってきます。
🌈 自分の軸とは「絶対に変わらないルール」ではない
ここで、
「自分の軸」
という言葉を使うと、
少し誤解されることがあります。
一度決めたら、
絶対に変えてはいけない。
何があっても、
貫き通さなければならない。
僕は、
そうは思いません。
人は変わります。
経験が増える。
価値観も変わる。
家族も変わる。
仕事も変わる。
環境も変わる。
未来に描く景色だって、
変わっていきます。
だから、
軸も、
成長とともに変わっていい。
僕が考える自分の軸とは、
杭のように地面へ固定するものではなく、
方位磁針に近いものです。
🌈 方位磁針は、道を決めてくれない
方位磁針を持っていても、
「この道を歩け」
とは教えてくれません。
右へ行くのか。
左へ行くのか。
山を越えるのか。
迂回するのか。
それは、
自分で決める必要があります。
でも、
方角は教えてくれる。
だから、
道に迷ったとき、
確認できます。
「自分は今、
どちらへ向かっているんだろう?」
人生の軸も、
同じだと思います。
答えを全部、
教えてくれるわけではない。
でも、
迷ったときに、
自分が向かいたい方向を思い出させてくれる。
それで十分なのです。
🌈 レインボーマインドで考える「自分の色」
これは、
レインボーマインドでいう、
「自分の色」
にもつながります。
人には、
いろいろな色があります。
明るい自分。
弱い自分。
挑戦する自分。
怖がっている自分。
大人としての自分。
子供のように、
夢中になる自分。
全部、
自分です。
だから、
誰か一人の色に、
無理やり自分を染める必要はありません。
赤が成功したから、
自分も赤になる。
青が人気だから、
自分も青になる。
黄色が流行っているから、
黄色になる。
そうやって、
外側の色ばかり追いかけていると、
いつか、
自分が何色だったのか、
分からなくなってしまいます。
もちろん、
他人の色から学んでもいい。
新しい色を、
取り入れてもいい。
混ぜてもいい。
でも、
最後に決めるのは、
「自分は、どんな色で生きたいのか」
です。
🌈 「自分の軸」は、行動しながら見つければいい
ここまで読むと、
こう思う人もいるかもしれません。
「自分の軸なんて、
まだ分からない。」
大丈夫です。
最初から、
分からなくてもいい。
むしろ、
何も経験していない状態で、
完璧な軸を作ることの方が難しい。
だから、
第108回でお話ししたように、
小さく試してみる。
やってみる。
そして、
感じる。
「これは楽しい。」
「これは違うな。」
「これは、
もっとやってみたい。」
「これは、
お金になっても続けたくない。」
その感覚も、
大切なデータです。
行動すると、
外側の結果だけではなく、
自分自身のデータ
も集まってきます。
🌈 「嫌だった」という経験も、軸をつくってくれる
成功体験だけが、
自分を知る材料ではありません。
むしろ、
嫌だった経験。
苦しかった経験。
違和感があった経験。
そこにも、
大きなヒントがあります。
例えば、
人から細かく指示される働き方が、
ものすごく苦しかった。
だったら、
自分は、
自由度を大切にしているのかもしれません。
数字だけを追いかける仕事に、
違和感があった。
だったら、
人とのつながりを、
大切にしたいのかもしれません。
一人で全部やることに疲れた。
だったら、
仲間と一緒に何かをすることが、
自分には合っているのかもしれません。
ダーク色の経験も、
自分の軸を見つけるための、
大切なデータになります。
だから、
嫌だった過去も、
無駄ではありません。
未来から振り返れば、
それもまた、
自分の色を見つけるための、
伏線だった
と分かる日が来るかもしれません。
🌈 選択肢を増やしたら、最後は自分で選ぶ
この講座では、
何度も、
「選択肢を増やす」
という話をしてきました。
できない。
無理。
これしかない。
そう思っている時、
人は苦しくなります。
だから、
他に方法はないか?
別の見方はできないか?
もっと違う道はないか?
そう考える。
選択肢が、
2つになる。
3つになる。
5つになる。
すると、
希望が見えてきます。
でも、
ここで終わりではありません。
選択肢を増やしたら、
最後には、
選ぶ
という工程があります。
そして、
その決断を、
他人に預けない。
🌈 情報は「決めてもらうもの」ではなく「決めるための材料」
誰かに、
「これが正解ですよ」
と言われる。
確かに、
楽です。
失敗しても、
「あの人が言ったから」
と思える。
でも、
それを繰り返していると、
人生の主導権が、
少しずつ外側へ移っていきます。
情報は、
大切です。
専門家の意見も、
大切。
経験者の話も、
大切。
データも、
大切。
でも、
それらは、
あなたの人生を決めるものではありません。
あなたが決断するための材料です。
材料を集める。
考える。
未来を見る。
自分の色を見る。
そして、
最後は、
自分で決める。
それが、
自分の人生を生きるということだと思います。
🌈 迷ったら「未来の自分」に聞いてみる
どうしても、
決められない。
そんなとき、
僕が好きなのが、
未来から現在を見るという考え方です。
5年後の自分。
10年後の自分。
自分が描いている未来を、
ある程度実現している自分。
その人が、
今のあなたを見ているとします。
そして、
聞いてみる。
「今、どちらを選んでほしい?」
もちろん、
未来のことなんて、
誰にも分かりません。
でも、
この問いを使うことで、
目の前の損得だけではなく、
少し長い時間軸で、
選択を考えられるようになります。
今日、
楽な方。
ではなく、
未来の自分が、
「あの時やってくれてありがとう」
と思う方。
そういう選択も、
一つの基準になります。
🌈 軸がある人だって、迷う
自分の軸を持ったら、
迷わなくなる。
そう思うかもしれません。
でも、
僕は違うと思います。
軸があっても、
迷います。
怖くなる。
間違える。
寄り道する。
時には、
人の意見に流されることだってある。
それでいい。
大切なのは、
迷わないことではありません。
戻ってこられることです。
「あれ?
僕は何をしたかったんだっけ?」
そう思ったら、
自分の方位磁針を見る。
自分は、
何を大切にしたい?
どんな人生を生きたい?
どんな人でありたい?
未来に、
どんな景色を見たい?
その問いへ戻る。
すると、
また、
自分の方向が見えてきます。
🌈 軸は「帰ってこられる場所」
だから、
僕は、
自分の軸を、
自分を縛るルールではなく、
帰ってこられる場所
だと思っています。
人生では、
いろいろな場所へ行きます。
新しいことをする。
知らない世界へ入る。
いろいろな人と出会う。
価値観が揺れる。
時には、
自分を見失う。
でも、
帰ってこられる場所がある。
「僕は、
こういうことを大切にしたかったんだ。」
そう思い出せれば、
また出発できます。
そして、
旅をして帰ってきた自分は、
出発前の自分とは、
少し違います。
新しい経験という色を、
持ち帰っているからです。
だから、
自分の軸も、
少しずつ深くなっていく。
これもまた、
第110回でお話しした、
螺旋の成長
なのかもしれません。
🌈 レインボーマインドワーク
「迷ったときに戻れる自分の軸」を見つけよう
紙やノートを用意して、
次の問いに答えてみてください。
① 今の自分が、人生で大切にしたいものを3つ挙げてください。
家族。
自由。
成長。
安心。
挑戦。
仲間。
お金。
健康。
楽しさ。
創作。
何でも構いません。
② 逆に、「こんな人生にはしたくない」と思うことは何ですか?
嫌なことの中にも、
自分の軸を見つけるヒントがあります。
③ 5年後、どんな自分になっていたら「いい人生を生きている」と思えますか?
結果だけではなく、
どんな気持ちで生きているのかも、
想像してみてください。
④ 最近迷っていることを、一つ書いてください。
⑤ その選択肢を、①〜③の答えに照らしてみてください。
どちらが、
自分の大切にしたいものに近いでしょうか?
そして最後に、
⑥ 未来の自分が今のあなたに一言だけ伝えるとしたら、何と言うでしょうか?
少し、
想像してみてください。
その言葉が、
今のあなたの方位磁針になるかもしれません。
🌈 レインボーマインド・マキシム
「人生の軸とは、迷わなくなるための答えではない。迷ったときに、自分の色へ戻ってくるための方位磁針である。」
人生を変えようとすると、
たくさんの情報に出会います。
たくさんの人に出会います。
たくさんの価値観に出会います。
そして、
たくさんの選択肢が見えるようになります。
それは、
素晴らしいことです。
でも、
選択肢が増えるほど、
迷うことも増えていきます。
だからこそ、
時々、
外を見ることをやめて、
自分へ戻ってみる。
僕は、
何を大切にしたかったんだろう?
僕は、
どんな人生を生きたいんだろう?
僕は、
どんな自分でありたいんだろう?
その答えは、
一生同じでなくてもいい。
今の自分なりの答えでいい。
そして、
行動する。
経験する。
違ったら、
また考える。
選択肢を増やす。
また選ぶ。
その繰り返しの中で、
少しずつ、
自分の色が見えてきます。
最初は、
ぼんやりしているかもしれません。
でも、
経験という色を、
一つ。
また一つ。
人生というキャンバスへ重ねていく。
赤もある。
青もある。
明るい黄色もある。
そして、
できれば見たくなかった、
ダーク色もある。
でも、
そのすべてが、
あなたという作品をつくっていく。
だから、
迷ってもいい。
寄り道してもいい。
立ち止まってもいい。
大切なのは、
自分の人生の主導権まで、誰かに渡さないこと。
情報を集める。
人から学ぶ。
助けてもらう。
そして最後は、
自分で選ぶ。
もし、
分からなくなったら、
また戻ってくればいい。
自分の色へ。
自分の軸へ。
自分が描きたい未来へ。
そして、
また一歩、
歩き始める。
人生を変える人は、
一度も迷わなかった人ではありません。
何度迷っても、自分の方位磁針を確認しながら、自分で次の一歩を選び直してきた人です。
今日も、
あなたの人生のハンドルを、
あなた自身の手で握りながら。
まだ見たことのない、
次の虹を探しにいきましょう。
🌈
レインボーマインド式
人生を変えるためのマインドセット講座|第113回
七成功
#人生を変えるマインドセット
#レインボーマインド
#マインドセット講座
#自己成長
#人間関係
#自己肯定感
#与える力
#人生を変える
#言葉の力
#note初心者
