感情のすべてが【たからもの】って話
長い間、私は心から泣くことも、心から笑うことも
ありませんでした。
【毎日はただ過ぎていくだけのもの】
感情の波に揺られても、知らないふり。
自分の心に蓋をして、生きていました。
どんなことがあっても
「泣いたら負けだ!」(誰に?😑)
なんて思っていました。
大きな病気を患い、何度も死の淵を彷徨って
すべてが変わっていきました。
体は思うようにならず、未来は不透明。
痛みに眠れない夜、一人で痛い胸を擦りながら
涙が止まりませんでした。
今まで感じたことのない、不安と恐怖、悲しみ
そして怒り。
抑えきれない感情のまんま、こどものように
泣いていました。
「これからどうなってしまうんだろう?」
「これ以上の痛みに耐えられるだろうか?」
「今まで頑張ってきたのに、なんで?」
数日続いた激しい痛みは、徐々に和らいで、最悪の状態には、ならずに済みました。
久しぶりに眠れた日の朝。
目覚めた瞬間、自然に涙がこぼれていました。
こんなにも、尊いものだったんだ……
生きていることって。
「生きててよかった!」
誰に?何を?わかりませんが、心から感謝しました。
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