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「なんちゃってオールインクルーシブ」に泊まってみて思ったこと

先月、グランドメルキュール淡路島に泊まってきました。ホテルの売りは「オールインクルーシブ」。オールインクルーシブとは、宿泊料金に食事やドリンク、時にはアクティビティまでも含まれていて、追加料金を気にせず滞在を楽しめるスタイルのことです。

利用する前から“なんちゃってオールインクルーシブ”だとわかっていましたが、全国各地に次々と展開しているので、一度は体験してみたいと思ったのです。

混み合うのが嫌で、あえて夏休み前の平日を選んで利用したのですが、想像以上に人が多くてびっくり。館内はチェックインからすでにざわざわしていて、嫌な予感がしていました(笑)

チェックイン後、部屋へ荷物を置き、さっそくラウンジへ(利用可能時間は15時〜18時)
公式サイトには「上質な空間で、特別なひとときを」と記載されていたのですが、実際はロビーの一角で特別感はあまりなし。
さらに驚いたのは、団体ツアー客がキャリーケースや大きな荷物を持ったまま、どんどんラウンジに入ってくる光景でした(笑)。
アルコールも飲み放題だから、とにかく元を取りたい感じ?
ラウンジといえば、落ち着いた雰囲気でお酒や軽食を楽しむ場所というイメージなので、かなりギャップを感じました。
せめて、大きな荷物はお部屋に置いてから来ていただきたいものです。

夕食は種類が豊富で味も美味しく、決められた時間の中でしっかり楽しめました。ただ、利用時間の制限や、館内全体のざわざわ感は気になるところ。リーズナブルな価格帯だからこそ、客層も幅広く、全体的にカオスな雰囲気でした。

今回改めて感じたのは、「本来のオールインクルーシブ」との違いです。
たとえばクラブメッドのようなリゾートでは、食事は時間に縛られずに楽しめますし、マリンスポーツやショーなどアクティビティも充実。
滞在そのものを心ゆくまで堪能できるのが“本物”のオールインクルーシブです。

一方、日本のホテルでよくある「オールインクルーシブ」は、食事とドリンクが料金に含まれている程度のことが多いのが実情かと思われます。
そのため本来のオールインクルーシブをイメージしていると、期待とのギャップにがっかりしてしまうかもしれません。

大切なのは、これはリーズナブルに楽しめる「日本式なんちゃってオールインクルーシブ」と割り切ること。
オールインクルーシブと言えばイメージアップできるけど、言い換えれば従来の一泊二食付き(ビュッフェ)に、ちょっとしたラウンジサービスを足したもの”という印象です。
価格に対しての満足度を考えれば、それなりに楽しい滞在にはなります。

私自身はホテル=静かにのんびりリフレッシュする場所と思っているので、団体利用の多い賑やかな空間は不向きでした。
でも一度体験してみたおかげで、好奇心はしっかり満たされたのでOKです(`・⊝・´)
そして、ロケーションはとても素敵でした。

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