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人生で衝撃を受けたアニメランキング第5位『ひぐらしのなく頃に』

こんにちは。

アニメ大好き、アラフォーダイエッターの「とも」です。

「40代が選ぶ、人生で衝撃を受けたアニメTOP10」

第5位は……

『ひぐらしのなく頃に』


です。

最初は、ただの日常アニメだと思っていた


『ひぐらしのなく頃に』を初めて見たとき、

「田舎の学校を舞台にした日常アニメかな?」

と思いました。

仲間たちと遊んだり、くだらないことで盛り上がったり。

ところが、その日常が少しずつ壊れていく。

昨日まで仲良くしていたキャラクターが突然おかしくなる。

そして、

「あれ?なんかおかしくない?」

という違和感が積み重なっていきます。

実は、ものすごいジャンル作品


ひぐらしの凄さは、

単純なホラー作品ではないところです。

作品の中には、

日常
ホラー
スリラー
SF
ファンタジー

といった、さまざまな要素が入っています。

しかも、それらがバラバラに存在しているわけではありません。

ものすごいバランスで一つの物語として構成されている。

楽しい日常があるからこそ、

その日常が崩れたときの恐怖が際立つ。

謎があるから、

「なぜ?」

と続きを見たくなる。

そしてSFやファンタジーの要素が、

物語全体の謎につながっていく。

この構成が本当に凄い。

小説版『リング』シリーズとの共通項


ここで、少し別の作品を思い出します。

鈴木光司さんの小説版『リング』シリーズです。

『リング』『らせん』『ループ』は、作品ごとに印象が大きく変わります。

最初は呪いのビデオをめぐる怪談、つまり純粋なホラーとして始まる。

しかし『らせん』では、前作の恐怖を別の角度から読み解き直し、さらに『ループ』では、物語の世界そのものを捉え直す展開へ進んでいきます。

このシリーズの面白さは、

怖い現象を描くだけで終わらず、その現象の正体や世界の仕組みまで掘り下げていくこと。

そして、前の作品で見ていた出来事の意味が、次の作品で変わっていくことです。

『ひぐらしのなく頃に』にも、これと似た構造があります。

最初は、村で起きる連続怪死事件と、登場人物たちの狂気を描いたホラーに見える。


ところが、物語が進むにつれて、

「なぜ同じような悲劇が繰り返されるのか」

「本当に起きていることは何なのか」

「この世界の仕組みはどうなっているのか」

という疑問が、少しずつ別の形で見えてくる。


つまり、どちらも、

ホラーを入口にして、物語の構造そのものを読み解かせる作品

なんです。

『リング』シリーズが、

『リング』から『らせん』、そして『ループ』へと、恐怖の正体と世界の見え方を変えていく作品

だとすれば、

『ひぐらしのなく頃に』は、

同じ悲劇を別の視点から何度も見せることで、事件の意味と登場人物たちの関係を変えていく作品

だと言えると思います。

もちろん、設定や物語はまったく別です。

それでも、

最初はホラーとして見せ、そこからSFや世界の仕組みへと広げていくこと。

そして、

後から知った情報によって、最初に見た場面の意味が変わること。

この共通項があるからこそ、私は『ひぐらしのなく頃に』を見ていると、小説版『リング』シリーズを思い出すことがあります。

それでも「ホラー」という印象が残る


これだけいろいろなジャンルが入っているのに、

ひぐらしと言われて最初に思い浮かぶのは、

やっぱり、

「怖い」

ですよね(笑)。

それだけホラーの印象が強烈なんです。

かわいいキャラクターたちが、

楽しそうに過ごしている。

その日常の中に、

突然「狂気」が入り込んでくる。

この落差が凄い。

だからこそ、

『ひぐらしのなく頃に』=ホラー作品

という印象が強く残るんだと思います。

今見ると、絵の荒さが逆に

怖い

そして、40代になった今、改めて『ひぐらしのなく頃に』を見てみると、

正直、

「絵、結構荒いな……」

と思うところがあります(笑)。

今のアニメと比べれば、作画の粗さはどうしても目立ちます。

でも、不思議なことに、

それが逆に怖い。

綺麗すぎない。

キャラクターの表情が少し崩れている。

その「完璧ではない感じ」が、

日本のホラー作品独特の不気味さにつながっているように感じます。


ハリウッドホラーのように、

「ここから怖くなりますよ!」

という演出ではない。

普通の画面の中に、

なんとなく気持ち悪いものが混ざっている。

その違和感が怖い。

今の技術で全部を綺麗に描き直したら、

逆にこの怖さは失われるんじゃないか。

そんなことまで考えてしまいます。

「作画の荒さが、結果的にジャパニーズホラーとして成立している」

これは『ひぐらしのなく頃に』の面白いところだと思います。

怖いのに、続きを見てしまう

そして、ひぐらしの最大の魅力は、

怖いのに続きを見たくなること。

「なぜこんなことが起きるの?」

「誰が悪いの?」

「さっきの話はどういうこと?」

「この世界はどうなっているの?」

謎が次々に出てくる。

怖い。

でも知りたい。

その結果、

「あと1話だけ……」

となってしまう。

そして気づけば一気見。

これが、ひぐらしの恐ろしいところです(笑)。

見終わると、最初の印象が変わる


さらに凄いのが、

物語を理解したあとに、もう一度最初から見ると、

同じシーンの意味がまったく違って見えること。

「あのときの言葉って、そういう意味だったのか」

「あの行動には理由があったのか」

と気づいていく。

これは、小説版『リング』シリーズを読み進めたときにも感じる魅力です。

『リング』を読んだあとに『らせん』を読むと、前作の恐怖を別の角度から見直すことになる。

さらに『ループ』まで読むと、これまでの出来事を含めて、世界そのものを考え直すことになる。

『ひぐらし』も同じように、

最初はホラーとして受け止めていた場面が、

物語の全体像を知ったあとでは、

「この人物は、こういう状況に追い込まれていたのか」

「この会話には、こんな意味があったのか」

と、まったく違って見えてきます。

最初はホラー。

でも、最後まで見ると、

「人を信じること」や「仲間とのつながり」

について考えさせられる作品でもあります。


だから、第5位。

『ひぐらしのなく頃に』は、

日常、ホラー、スリラー、SF、ファンタジー。

さまざまなジャンルを、

ものすごいバランスで一つの作品にまとめたアニメ。

その中でも、

ホラーの印象が圧倒的に強い。

そして今見ると、

作画の荒さすらジャパニーズホラーとして成立している。

綺麗すぎないからこそ生まれる違和感。

その違和感が、

ひぐらし独特の怖さにつながっている。

さらに、小説版『リング』シリーズと同じように、

ホラーを入口にして、SFや世界の仕組みへと物語を広げていく。

後から知った情報によって、

最初に見た場面の意味が変わっていく。

だからこそ、

「ひぐらし=ホラー」

というイメージが残る。

でも実際に見てみると、

「これ、ホラーだけじゃないじゃん!」

となる。

そこが、この作品の凄さだと思います。

だから、

「人生で衝撃を受けたアニメ」第5位。

『ひぐらしのなく頃に』です。

あなたは「ひぐらし」をどう感じましたか?

「怖すぎて途中でやめた」

「一気見した」

「レナが怖かった」

「小説版の『リング』シリーズを思い出した」

など、いろいろあると思います(笑)。

そして、

あなたにとって『ひぐらしのなく頃に』は何ジャンルですか?

ホラー?

ミステリー?

SF?

それとも全部?

ぜひコメントで教えてください。

次回は第4位

第10位『100カノ』

第9位『パトレイバー』

第8位『ソードアート・オンライン』

第7位『機動戦艦ナデシコ』

第6位『ジョジョの奇妙な冒険』

第5位『ひぐらしのなく頃に』

そして第4位は……

2000年代を代表する、あの作品。

「アニメを見る」という行為そのものを変えてしまった作品です。

次回、

第4位へ。

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