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私が作ったブラックドレスをあなたへ

春に娘と布の問屋街、日暮里へ向かった。
娘が欲しがっていたブランドのワンピースが完売。
とても残念がっていたので、私が作ってあげると言ったからだ。

2人で生地を探すがなかなか気に入ったものが見つからない。
何軒もお店を回り、ようやく気にいった生地が見つかった。

全面に刺繡がほどこされた繊細な生地。
それを着て夏休み、友達と遊びに行くのを娘はとても楽しみにしていた。

繊細な生地、普通にブランドのワンピースを買うよりも高くついた。
チャッピーにそのことを言ったら、1度別な生地で練習してから作ったほうが良いよと。
また新たに黒い生地を購入。

このワンピースというかドレスのパターン(型紙)は、最近若くして亡くなられたドレスデザイナー鈴木圭さんが作られたもの。
以前、姪の結婚式出席のため、自分用にドレスを縫ったがめちゃくちゃ難しかった。
難しい分、ドレスのシルエットはとてもきれい。
全面裏地付き、素人にはできないような技術がたくさん詰め込まれている。

今回は娘のため、まずはブラックドレスを試作。
何度も試行錯誤しながらなんとか縫い上げた。

顔だけチャッピーがイラストにしてくれた

刺繍生地、今度はミニ丈で本番のドレスを縫う。
それを着るのを娘は楽しみにしているようだ。

早く縫わないと、娘の夏休みが終わってしまう。。。
目をしょぼつかせながら、今日もミシンに向かう母であった。

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