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【自己紹介】理学療法士としての今とこれから

はじめて読んでくださった方も、いつも読んでくださっている方も、こんにちは。

このnoteは、理学療法士として働きながら、リハビリ・介護・AI活用について発信しているものです。

一度読んでくださっている方はお気づきかもしれませんが、修正しています。


普段はこんな記事を書いています

まずは、普段どんな記事を書いているか、いくつか貼っておきます。よければ読んでみてください。

訪問リハビリあるある?|教科書には載っていない現場のリアル

リハビリで「良くなっている気がしない」と感じたとき、見るべき場所|理学療法士が解説

デイサービスを休みたいと言われたら|理学療法士が考える判断基準

「大丈夫です」と言った患者さんが、実は限界だった話

認知症の方へのリハビリは意味がある?理学療法士が現場で感じている本当の効果

ここから先は、私の話を少しさせてください。


なぜnoteを始めたのか

働き始めて数年が経ち、人間関係の変化や、仕事そのもののことを、ふと考えるようになりました。

「このままでいいんだろうか」

「自分は何を残せるんだろうか」

そんな漠然とした不安が、少しずつ自分の中に積もっていきました。

正直に言うと、自分はかなりの心配性です。

常にいろいろなことを考えていて、不安があるとそれを解消せずにはいられない性格です。

「不安の9割は実際には起こらない」とよく言われますが、自分の場合はその9割すべてを解消しないと気が済まないタイプです。

ただ、その性格のおかげで、勉強したり、いろいろな人と話したりする機会が増えました。

そして気づいたのが、「同じ悩みや不安を抱えている人が、思っていたより多い」ということです。

仕事のこと、これからのこと、家族のこと、お金のこと、健康のこと。

PTという仕事をしていると、患者さんやご家族からも、同じような不安を相談されることがあります。

「自分の知識や経験で、少しでも楽になってもらえる人がいるなら」

そう思ったのが、noteを始めた一番のきっかけでした。


実は、最初からPTを目指していたわけじゃなかった

意外に思われるかもしれませんが、自分は最初から理学療法士を目指していたわけではありません。

きっかけは子どもの頃、祖母のお見舞いでたまたまリハビリの様子を見学したことでした。

担当してくれていたPTの先生が、子どもだった自分にも丁寧に説明してくれて、「この仕事、なんかいいな」と感じたのを今でも覚えています。

家族や親戚にも医療関係者が多く、医療の世界に興味を持つのは自然な流れでした。

ただ、そこからすぐにPTを目指したわけではなく、中学生の頃までは「医師になりたい」と思っていました。

高校で医学部志望の同級生たちの勉強量を見て、「これは自分には無理だな」と早々に諦めました。

そして、次に目指したのが「身体機能を改善するロボットを開発したい」という夢を持ち、結構有名な大学の工学部を目指していました。

人の身体を直接触るのではなく、テクノロジーで支える側に行きたかったんです。

結果としてその大学には受からず、しばらく引きずりました。

でもある時、「ロボットで身体機能を改善したかったなら、自分の手で直接改善できるPTになる道もあるんじゃないか」と思い直せました。

最初は妥協のように感じていたPTという選択ですが、今振り返れば、選んでよかったと心から思っています。


学生時代、こっそりかなり勉強していた話

大学生になってからは、バイトも遊びもたくさんしましたが、受験で身についた勉強の習慣は残っていて、「遊ぶなら、勉強もする」というのが自分の中の暗黙のルールでした。

理由はシンプルで、「今後、人の人生を変えるかもしれない仕事に就く」という責任を、学生のうちから感じていたからです。

当時、人に勉強を教えるバイトをしていたことも影響していたと思います。

自分の関わり方ひとつで、相手の理解度も進路も変わってしまうかもしれない。

その感覚を、学生のうちから味わえたのは貴重な経験でした。

リハビリにおいて、自分の知識や技術が足りないことで患者さんの可能性を狭めてしまうことが、何より怖かった。

だからこそ、遊びながらも、ちゃんと勉強していました。このバランス感覚は、今の自分にもつながっている気がします。


今の働き方

現在は、デイサービスで機能訓練指導員。訪問看護で理学療法士をしています。

経験年数については、あえて具体的には書かないでおきます。

理由は単純で、まだまだ勉強中の身だからです。

ただ、「2回転職するくらいの年齢」と思ってもらえれば、なんとなく想像はつくかもしれません。

めちゃくちゃ長いキャリアがあるわけではないですし、すごい肩書きがあるわけでもありません。

それでも、病院・デイサービス・訪問と、いくつかの現場を経験してきました。

病院では「治す」「機能を上げる」がメインになりやすい。

デイサービスでは「生活を続ける」「楽しんでもらう」が大事になる。

訪問リハビリでは「その人の家で、その人らしく生きてもらう」がテーマになる。

同じPTでも、現場が変わると考えることも関わり方も大きく変わります。

最近は、PTだけでなくOTさんやSTさん、介護士さん、看護師さん、ケアマネさん、福祉用具さんなど、いろんな職種の方と関わる中で、

「みんな、それぞれの現場で色んな思いをしながら頑張っている」

ということを強く感じるようになりました。

「どうすれば、少しでも負担を減らせるんだろう」

「どうすれば、もっと楽しく働けるんだろう」

そんなことを、最近ずっと考えています。

noteで発信している内容の多くは、その思考の延長線上にあります。


リハビリで大事にしていること

リハビリをするうえで、自分が大事にしていることは、

「いかに楽しくリハビリしてもらうか」

です。

どれだけ良いプログラムを組んでも、本人が「やりたくない」と思ったら、そこで終わります。

だから、楽しく取り組んでもらうこと、続けたいと思ってもらうことを、何より大切にしています。

そのために意識しているのが、「できるだけ素直な自分でリハビリすること」です。

格好をつけず、無理にセラピストらしくもしない。

ふざけるところはふざけるし、真剣に話すところは真剣に話す。

そうすると、利用者さんも素の表情を見せてくれることが多いです。

もちろん、物静かな方には落ち着いたトーンで、明るい方には明るく、と相手に合わせる柔軟さも必要です。

大きく言えば、

「その人らしい人生を送ってもらう手助けをすること」

自分の軸は、

「自分に正直に」

これが、自分のリハビリの原点です。


noteを書いてみて気づいたこと

実際にnoteを始めてみて、一番大きかったのは「自分自身の勉強・復習になっている」ことです。

記事を書くためには、自分の中で曖昧だった部分をもう一度調べ直す必要があり、書くたびに知識が整理されていきます。

利用者さんに説明するときの言葉も、以前より明確になった気がします。

特に反応が良かったのは、「リハビリ系」「訪問系」「デイサービス系」の記事でした。

実際に経験して考えてきた分野なので、書いていて楽しく、コメントをもらうたびに「こういう内容を求めてくれている人がいるんだ」と実感できました。

一方でAI系の記事は、時間に追われていた当時の「しんどさ」を思い出してしまい、書いていて少し複雑な気持ちになることもあります。

それでも、「当時の自分と同じように、しんどい思いをしている人の役に立てたら」と思いながら書いています。

最近AI系はあまり書いてないですがね…

おかげさまで、今では100本以上の記事を書いてきました。

読んでくださっている一人ひとりのおかげです。


家族のことを、少しだけ

現在、妻と二人暮らしです。そして、もうすぐ子どもが生まれる予定です。

「この子に誇れる父親でありたい」

「家族にちゃんと向き合える人生を歩みたい」

そう考えると、自然と自分の働き方や生き方を見つめ直すきっかけにもなっています。

noteで発信を続けているのも、その想いと無関係ではないと思います。

実は、産後リハについても勉強中です。

色々実践したことも、今後記事にしていけたらいいなと考えています。

妻にも許可はいただいています。

むしろ、「どうせならnoteで書いたらいいやん」とありがたい言葉をもらいました。

頑張ります。


読んでくれているあなたへ

自分にとって、読者の方は「すべて」だと思っています。

ある人にとっては「先生」、ある人にとっては「同志」、ある人にとっては「後輩」、ある人にとっては「ちょっと先を歩いている兄ちゃん」のような存在かもしれません。どんな見方でも、自分は嬉しいです。

そして、自分も完璧ではありません。

書いている内容に間違いがあれば、教えてほしいです。

「こういう考え方もあるよ」という別の視点も、ぜひコメントで教えてもらえると嬉しいです。

読んでくれている方と一緒に、成長していけたらいいなと思っています。

これからも、リハビリ・介護・AI活用を中心に、少しずつ発信を続けていきます。

ときには、有料記事も出していきます。

ときには、更新が途絶えるかもしれません。

ときには、ゆるい記事も書きます。

ときには、自分の話もするかもしれません。

「自分に正直に」

この軸だけはぶらさず、これからもコツコツ続けていきます。

お付き合いいただけたら、幸いです。

よろしくお願いいたします。

リハ人

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