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【学校教育】社会人が1年で教員免許取得できる新課程の創設を議論【採用の仕事/人事の仕事】


現在、社会人が1年で教員免許を取得できる新課程の創設が議論されており、来年には法改正を含め、新課程創設を含む法改正を目指す運びとなっている。


というニュースを読みました。

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大学院のレベルの教育で、一年間(35単位程度)を学ぶことで、教員免許の取得を可能にする制度にするそうです。

その一年間では、教員養成を目的とし、教職課程の科目や教育実習などを学び、教育訓練給付金に該当するカリキュラムになる予定です。

現在、教員志望の方は年々減少し、2025年度は2.9倍と過去最低を記録するなど優秀な人材の確保に苦労しています。

そして、採用する自治体・校種や教科によっては、倍率1倍台・もしくは定員割れしているような危機的状況です。

そこで、教員免許取得への間口を広くする、というのが今回の狙いになっています。


私の近くにもいらっしゃいますが、教員希望の方というのは(体感的に)大幅に少なくなっている感じではありません。

しかし、教員免許を持っていない社会人が教員になろうとすると、ハードルが高いのが現状なことも事実です。

ネットで検索してみると、

「一部の大学に設置されている1年間の集中プログラム」
「2~3年で取得する通信制」

という道もありますが、どちらの道を選ぶにしても、今現在の仕事に影響が出てしまうため、時間的にも経済的にも大きな負担が生じます。

そこで、今回のように「一年間」「教育訓練給付金に該当」という制度で、上記の時間的・経済的問題点を少なくするということです。


以前の記事でも、教員の人手不足問題への対応策を記述してきましたが、

今回の件に関しても、その一環です。

今回のニュースでも、教員の人手不足の原因には、

1.教育現場の多忙化

教職員の長時間労働についてはかなり改善傾向にありますが、時間だけでなく、保護者からの要望対応など、教職以外の業務の増加により心身を害する方が増加しています。

2.学校という組織文化の特殊性

学校空間には、民間企業とはまた違った独特の空気があります。

教職員も校務員ですので、前例踏襲、同調圧力、暗黙のルールなど、合理性よりも「これまでこうしてきたから」が優先される場面も少なくないという指摘が多いです。

という二つが指摘されています。

これらについては、教員の人手不足が緩和され・優秀な人材が登用されることや、他業種からの人材が流入するという、人材の流動化が進めば、どちらとも改善されることが見込まれます。

もちろん、教職という性質上、最低限守らなくてはいけない最低ラインがありますが、交流によって、少しずつそういったところの改善も行う必要があると思います。

これについては、卵が先か鶏が先か問題と同じようなところもあります。


学校組織(教員の確保・人材問題)については、ここ数年でかなりメスが入れられた感じはあります。

しかし、どのような制度を運用するとしても、基本として、学生のプラスになることを行う、という基本方針を忘れてはいけないです。



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今回の画像は【】さんからお借りしました。ありがとうございます。

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モチベーター講師P206|学校教育と読書レビューとスイーツも 記事を読んで頂いた方に、何かしらのプラスを届けたいと考えています。