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酷暑のPTA奉仕作業、だけど心は満たされた



先日、娘が通う幼稚園の
PTA奉仕作業がありました。


園児の保護者と先生たちで
園舎や園庭をきれいにする
清掃活動です。


まだまだ容赦ない酷暑の中、
既に汗だくからのスタート。


私のクラスの担当は娘の教室と
テラスの掃除でした。
むっとする蒸し暑さの中、
長い長いテラスの掃除機がけ。


「子どもたちが裸足で歩く場所だから」
そう思うと、踏んで危険な小石や
ゴミが落ちていないか
確認する目も自然と真剣になります。



汗をダラダラ流しながら、
文字通り一心不乱に
掃除機を動かしました。


ここ最近の日常で、
間違いなく1番集中した
時間だった
と思います。


作業が一段落して一息ついた時
手に違和感を覚えて見てみると
なんと、掌が豆だらけ!


気づいた瞬間、
一気に激痛が走りました。


痛みすら感じないほど
集中していた
なんて、
自分でもびっくりです。


掃除機って1時間かけ続けると
手に豆ができるんだ...

という新たな発見と同時に、
いかに普段の自宅の掃除を
適当に済ませているか

痛感させられました。笑



身体は汗でボロボロ、
腰も手も痛い。

けれど、ふと教室の中に目をやると
そこには小さな机とイス、
廊下には小さなトイレや
低い位置につくられた手洗い場。


「娘は毎日、ここで楽しく、
一生懸命過ごしているんだな」

そう思った瞬間、心が温かくなり
身体の疲れが一気に
吹き飛んでいく
のを感じました。


見渡せば、周りのみんなも
汗びっしょりになりながら
真剣な表情で掃除をしています。


言葉は交わさなくても、
きっとみんな思いは同じ。


自分の子はもちろん、
園児たちが安全に
気持ちよく新学期を迎えられるように。



その場の空気が、
とても温かい団結感
包まれていました。




小学生の頃から、
学校の大掃除や奉仕作業
というものには
何度も参加してきましたが、

正直これまでは
「めんどくさいなぁ…」
渋々こなしていたタイプ。
(え、私だけじゃないよね…!?)


こんなにも純粋に、そして真剣に
掃除に取り組めたのは、
初めてだったかもしれません。


「やらされている」という
後ろ向きな気持ちではなく
「子どもたちのため」という
前向きな思い。

それが、あの場にいた全員の
パワーの源
だったのでしょう。


すっかりピカピカになった園舎を
眺めながらの帰り道は
晴れ晴れとした気持ちでした。


手の豆は痛むけれど、
心はとても豊かな日。

9月から始まる新学期、
娘たちが気持ちよく
笑顔でスタートを切れますように。


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