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moyamoyanote
最速 前半 日本対ボリビア
試合開始直後から、両チームともに激しいハイプレスで応酬する展開になった。ブラジル戦ではミドルブロックで慎重に入った日本だが、今日は最初から主導権を握りにいく姿勢が明確で、高い位置からの守備がそのまま試合の入りを決めた。
その意図がいきなり結果に結びついた。前線の連動したプレッシングからショートカウンターが生まれ、鎌田が冷静に決めて先制。ボリビアの4バックはサイドの裏が弱点になりやすく、そこを日本が素早く突いた形だ。ボリビアはハイプレスをかけることでサイドが釣り出され、守備の薄い場所が露出してしまった。
ボリビアはボールホルダーに向かってくる圧力は強いが、そのぶんパスワークで一つ外すとスペースがはっきり生まれる。レベルの差は日本に分があるが、南米らしくカウンターの鋭さや、球際の粘り強さは油断を許さない。倒れ方やファールのもらい方もうまく、試合運びを簡単にはさせてくれない。
それでも日本の選手層は今、非常に厚い。遠藤も鎌田も状態がよく、どのポジションもレギュラー争いが激しい。過去最高と言っていいレベルで、ローテーションを戦術として組み込めれば、W杯でも大きな可能性を感じさせる。
前半の中盤以降は、ボリビアのしぶといプレッシングと巧さに日本の勢いが一度落ち着き、試合はやや停滞した。それでも日本は無理に急がず、テンポを抑えながら主導権を維持して前半を終えた。
森保監督はウイングバックに攻撃的な選手を置く傾向が強く、菅原がこのポジションで使われるには工夫が必要になる。ただ、日本は左サイドに決定的な人材が少ない現状もあり、3バック・ウイングバックのシステムは今のチーム状況に合った選択と言える。
総じて、日本が試合の流れをつかみつつも、ボリビアの鋭さには常に注意が必要な前半だった。
