SNSを辞めて2か月が過ぎました
私はSNSを辞めてから、他人と比較することがなくなった気がします。
それもそのはずで、そもそも人と会っていないし、見たいものしか見ない環境にいるからです。
人の成功。
充実した暮らし。
不足を煽る投稿や広告。
そういう刺激を受けない生活を一言で言うと、快適です。
無職の期間、情報を遮断し、自分と向き合った結果、やりたいことは50日程度で見つかった気がします。
簡単に言えば、一つのことに集中してこそのプロフェッショナルです。
情報が多すぎました。
イギリスでは、16歳未満のSNS利用を禁止する方針が発表されました。
それもそうだと思います。
本来なら10年かけて体験するような情報を、SNSでは3日程度で浴びてしまう。
成功も、失敗も、怒りも、嫉妬も、承認欲求も、見栄も、孤独も。
全部が圧縮されて、手のひらに流れ込んでくる。
SNSとは、そういう装置です。
投稿する人も、見る人も、そろそろ気づいた方がいい。
SNSは、つながる道具の顔をした、比較の装置です。
人と比べて焦る。
誰かの暮らしを見て、自分の人生が遅れているように感じる。
知らなくていい成功まで見せられて、自分の足元が貧しく見える。
でも、本当は違う。
人生は、人に見せるためにあるわけではない。
毎日を速報する必要もない。
誰かに認められる前に、自分が自分の時間を取り戻す必要がある。
私はSNSを辞めて、世界から遅れたのではなく、ようやく自分の速度に戻れたのだと思います。
