あわや高速道路での逆走車との正面衝突で思い出した、10年前のエンディングノートの話(357)
こんにちは、ろんです。
今日のブログでは、少し重たいけれど「人生を丁寧に見つめ直すきっかけ」になる話を書きました。
先日、高速道路で逆走車とすれ違い、あわや正面衝突という“お花畑が見えかけた瞬間”を経験しました。心臓がギュッとなり、「これニュースになるやつでは…?」と本気で思ったほどです。
その翌日、ふと棚の奥から取り出したのが、10年前に書いたエンディングノートでした。肺の手術を受ける前、全身麻酔の前日に「もしもの時のために」と書いたものです。
連絡してほしい人のリスト、資産の所在、子どもたちへのメッセージ、そして──
「自宅は手じまいして、子どもを連れて実家に帰ってほしい」
という一文。
今読み返すと「いや、そんな簡単に家を手じまいできないよ!」とツッコミたくなるのですが(笑)、当時の私は本気で家族を守ろうとしていたのだと、胸が少し熱くなりました。
エンディングノートは、未来の不安に備えるためのものではなく、
“未来の自分へ送る置き手紙” のようなものだと感じます。
書くのは楽しい作業ではありません。でも、
・自分がどれだけ家族に支えられているか
・どれだけ多くの人に助けられて生きてきたか
・どれだけ“当たり前”に守られているか
そんなことに気づかせてくれる、静かな棚卸しの時間になります。
人生はいつも順調とは限りません。
だからこそ、一度だけでも、自分の人生を俯瞰して書き残しておくことに意味があるのだと思います。
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