あの頃の焦点
居酒屋で、同級生たちと飲んだ。
昔話で出てくる場面は懐かしい。
同じ景色、同じ空気だ。
笑いながら、
あの頃の話をする。
でも、一つだけ違うのは、
みんなはそのときの輪郭まで話す。
私は、
ただ出来事そのものを覚えている。
いまになって、
あの頃の時間に
輪郭があったことを知る。
同じ時間を過ごしていた。
私は、
ただ目の前のことを見ていた。
この記事は、「見えない不調と生きる」から続く、新しい章のマガジンとして綴っています。
不調そのものではなく、その奥にあった「生きにくさ」に目を向けながら、自分の内側に残っていた感覚を、少しずつ言葉にしていく記録です。
もし、どこかに重なるものがあれば、それぞれのペースで受け取ってもらえたらうれしいです。
※本記事は筆者自身の体験をもとに綴ったものであり、特定の考え方や方法を推奨するものではありません。
