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振り返りは反省会ではない。未来への投資

「今月もあっという間だった」

そう思いながら月末を迎える人は多い。

だが、その一言で終わる人と、
そこから人生を加速させる人がいる。

違いは才能でも努力量でもない。

月末に、自分と向き合ったかどうか。

たったそれだけだ。

月末は「自分を加速させる日」

多くの人は月末を「終わりの日」だと思っている。

だけど、考え方を変えて欲しい。

月末は終わりではない。
次の自分を加速させるためのスタート地点だ。

少し意外かもしれない。

私たちは普段、
「もっと頑張ろう」「もっと行動しよう」と考える。

だが、本当に成長が速い人は、
走り続けている人ではない。

立ち止まるタイミングを知っている人だ。

車でもそうだ。

アクセルを踏み続けるだけでは危ない。

現在地を確認しなければ、
全力で間違った方向へ進むことになる。

人生も同じ。

月末は、その現在地を確認する日

とはいえ、難しいことをする必要はない。

月初に立てた目標と、
今の自分を照らし合わせるだけだ。

すると必ず発見がある。

「あれ、意外とできているな」
「これは完全に忘れていたな」

「思ったより前進しているじゃないか」
「いや、これは言い訳できないな」

そんな気づきが出てくる。

ここで大事なのは、自分を責めないこと。

多くの人が振り返りを反省会にしてしまう。
できなかったこと探し大会を始めてしまう。

すると月末が嫌になる。

人間なので当然だ。

誰だって、自分の未達成リストを眺める趣味はない。
できればYoutubeやNetflixでも見ていたい。

だが、本来の振り返りは違う。

できたことは自信に変える。
できなかったことは改善点として回収する。

それだけだ。

成長する人は、自分を裁かない。
自分を分析する。


この違いは大きい。

20代の頃の私は、できなかったことばかり見ていた。

「あれも足りない」

「これも足りない」

「もっと頑張らないと」

そんなことばかり考えていた。

だが、ある時気づいた。

できたことを認識しない人は、自信を失う。
自信を失うと行動量が落ちる。

行動量が落ちると成果も落ちる。

つまり、自分へのダメ出しは
成長どころかブレーキになる。

だから振り返りでは、
まず「できたこと」を見る。

小さなことでいい。

毎日読書した。
営業件数を増やした。
筋トレを続けた。
早起きを頑張った。

何でもいい。

積み上げた事実は、未来の自信になる。

そして次に、「できなかったこと」を見る。

ただし落ち込むためではない。

改善するためだ。

できなかった理由は何か。

時間不足か。
優先順位か。
環境か。
仕組みか。

原因が分かれば、来月は変えられる。

未来は変えられる。

過去は変えられない。

だから視線を向けるべきは、いつだって未来だ。

気づけば今年も残り7か月。

この数字を見て焦る人もいるだろう。

だけど、私は逆だと思う。

まだ7か月ある。

逆転するには十分すぎる時間だ。

人生は年末に変わるのではない。

月末ごとの小さな修正で変わる。

だから今日だけは、自分と向き合ってほしい。

問いは3つだけだ。

・今月できたことは何か
・今月できなかったことは何か
・6月に何を変えるか

紙に書き出してみる。

たったそれだけでいい。

明日の行動は驚くほど変わる。

振り返りは過去を責めるためにあるのではない。

未来を加速させるためにある。

だからこそ、月末は自分を加速させる日なのである。

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