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『ワルプルギスの廻天』鑑賞直前に振り返る、私の『魔法少女まどか☆マギカ』の思い出

はじめに

※私自身が『ワルプルギスの廻天』鑑賞前に執筆しているため、新作のネタバレは一切ありません。

※この記事には、TVアニメ本編および『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』のネタバレが含まれる可能性があります。

​これは、長年『魔法少女まどか☆マギカ』を追ってきた一人のファンによる「思い出語り」です。

​本日、ついに『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ <ワルプルギスの廻天>』が公開日を迎えました!

深夜0時の最速上映が行われ、YouTubeで主題歌のフルコーラスが公開されるなど、SNS上でも大きな盛り上がりを見せています。

​私自身も本日の仕事帰りに劇場へ足を運ぶ予定です。

昨日YouTubeの「振り返り動画」でしっかり復習をしたのですが、その過程で自分の中の『まどマギ』にまつわる記憶が次々と蘇ってきたので、映画を観る前のこの高揚感とともに書き残しておこうと思います。


DVDレンタル店を巡ったTVアニメ版の記憶

​私が初めて『まどマギ』を観たのは、TV放映が終了した後のことでした。世間での凄まじい盛り上がりを耳にして、DVDレンタルで一気に観ようと思い立ったのです。

​しかし、近所のレンタルショップへ足を運ぶも、いつ行っても「貸出中」。

どうしても続きが観たくて、数駅先にある大型店舗まで自転車を走らせて借りに行ったことを今でもよく覚えています。

(ちなみに、当時通っていた近所の店舗もその大型店も、今ではどちらも閉店してしまいました。時代の流れを感じますね)

​数日かけて観進めていったのですが、終盤で「暁美ほむら」の視点から衝撃の真相が明かされるパートでは、彼女が辿った幾重ものループ(時間の繰り返し)の過酷さに圧倒されつつも、あまりの繰り返しの多さに途中でうとうとと寝落ちしてしまったのも良い思い出です。

​(なお、その後に公開されたTV版の総集編劇場版[前編/後編]は、実はまだ観ていません)

​『[新編] 叛逆の物語』と、お台場ヴィーナスフォートの謎解きイベント

​そして2013年10月に公開された『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』。

劇場で鑑賞した際、私は「あぁ、これはこれで物語として綺麗に、完璧に終わったな」と強く感じました。

​当時、劇場で配布された入場者プレゼントのミニ色紙では、「ほむら単体」と「ほむら&まどか」という素晴らしい引きを見せました。

当時はそれがランダム配布だと知らず、後日の飲み会で『まどマギ』好きの知人に話したところ、「自分の推しキャラが出なかった…」と猛烈に羨ましがられたのを覚えています。

(あの色紙、部屋のどこかに大切にしまってあるはずなのですが……今度探してみます)

​映画公開直前の2013年8月には、お台場ヴィーナスフォートで開催されたナゾメイトの体験型謎解きイベント「魔法少女まどか☆マギカ〜100年の想い〜」にも参加しました。

​現地でマッチングされたチームメンバーは、かわいらしい女性お二人と、少し白髪の混じった(今思えばオシャレなハイライトカラーだったのかもしれません)謎解きガチ勢と思われるお姉さん。優秀なチームメイトのおかげで、無事に最後までクリアできた記憶があります。

​ヴィーナスフォートのあの欧風で少し幻想的な街並みは、どこか『まどマギ』のプロダクションI.Gや劇団イヌカレーが描く独特の世界観とリンクしていて、非常にマッチしていました。あの建物も今は閉館してしまいましたが、当時の空気感とともに心に残っています。

​「マルチバース」の原体験としての『まどマギ』

​『叛逆の物語』鑑賞後、自分の中では「物語として美しく完結した」という納得感があったため、長年「早く続きが観たい!」と焦ることもなく穏やかに過ごしてきました。

​しかし、いざ10年以上の時を経て正統続編となる新作映画が発表されれば、ファンとして見に行かない理由はありません。

​振り返ってみると、近年ハリウッドではマーベル(MCU)作品や、アカデミー賞を総なめにした『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(通称『エブエブ』)など、「マルチバース(並行世界・時間ループ)」をテーマにした映画が大ブームとなりました。

​映画ファンとしてそれらの作品を楽しみつつも、どこかで「またマルチバースか」と少し食傷気味になっていた自分もいました。しかし思い返せば、その原体験には2011年に出会った『魔法少女まどか☆マギカ』のループ構造があったのだと気づかされます。

​物語の歴史に大きな爪痕を残したあの作品が、令和の今、スクリーンでどのように「廻天」するのか。

​長年のファンも、最近触れた方も、みんなでこの祭りを全力で楽しみましょう!

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