天狗と天園、杉本寺と切通にも行ってみた!
12月下旬、鎌倉。写真が多いです。
冬至の前後数日は山を避けました。
一本だたらのお休みの日だから、冬至は山へ行ったらあかんのですよ。
はしゃいでる一本だたらにぶつかったら滑落します。かくれんぼついでに神隠されます。たぶん一本だたらに悪意はありません。はじけてる子供のように、周りが見えないのでけがをさせてしまうんです。

一本だたらは、山にいる隻眼片足の巨人。山の妖怪かもしれないし神かもしれない。

「登るな」っていいつつ、
「かいだんはすべります」
これは、冬至という日照時間の短い時に山に入るな、山なめんなという教訓。麓の祭りが12月に多いのも、同じ理由。

一本だたらとはその名前の通り、たたら製鉄にかかわる人たちのこと。まつろわぬ民を妖怪扱いして征伐対象にしてきた偏見と、それでも鉄から刃物を作る技術への畏怖が混ざってる。

体制や制度の外側にある人たちであり、鉱物資源や技術のある人たちを、隷属させるための妖怪物語。中央政権の暴力と差別の仕組みを正当化するための、正義は勝つという物語。そういう作話と宣伝は、別に昔の話だけではないと思ってます。



京都五山の建仁寺の天井画と同じ、小泉淳作画伯の画。

蘭渓道隆、宋からの亡命知識人ですよね。大陸の激流がこうして日本で池となるんですね。蘭渓道隆って名前からして、いわゆる漢族ではないと思うんですけど。
🦌建長寺の奥に半僧坊があって、その奥に天園への入口があります。
天園とは、ハイキングコースのことです。
あの世に行くわけではありません。

キター!!!天狗戦隊!!



ええ?!

どうも。

一本だたらの身内の話↓
🦌ということで、山道に入ると、すぐに展望台。

相模湾と、山か島かしらんけど見える。伊豆半島?

肋骨にひびが入ってた1月にもこの5.8kコースに来てます。なんでまた年末に来ているかというと、右足の故障を認識しているからです。びみょーに不調なときは、走るの防止のため、おとなしめの低い山に登っています。もともと私は登山向きではないと思うんですよね。重い荷物背負えないし。


11月末みたいな景色ですが、12月末。


でも今日は普通の靴をはいています。
正直ビブラムの方が歩きやすいけど、あれソール薄くて冬はめっさ寒い。
と思ってたら、山で裸足の集団を見かけた。
大会でも一人か二人見かける。裸足族。
永福寺跡へでました🦌
永福寺というのは源頼朝が奥州合戦後に建立した寺ですが、今は跡地だけです。



私にはありがたみが理解しづらい景観。

これから整備されていく。たぶん。

私がこの辺りをうろうろしていると、
兎か狸か、なんかが逃げていきました。
すまん。
11時。目当てのお店は開いてました🦌

前回は鴨蕎麦にしたんですけど。

彩りのためか、おもっきり夏野菜が入ってます。
このあと蕎麦湯と蕎麦猪口も出してもらえました。
食べ終わった頃 ぶっかけ蕎麦は温かいのはないんですよ、一度やってみたんだけど、なんか脂っぽくなって天ぷらもドロッとした感じになってね・・・ とご主人が声をかけてくれました。冷ぶっかけおいしくいただきました。
杉本寺まで近い🦌
といってみたら、外国人参拝客が多くて驚き。旅行で来たのかな?


遠 上 寒 山 石 径 斜
遠く寒山に上れば石径斜めなり

霜 葉 紅 於 二 月
霜葉は二月の花よりも紅なり。
って杜牧がゆってました。

杜牧 誰?ってときには老師の記事を↓

仙厓の画のようではないですか。

建長寺も杉本寺もすきなところです。
鎌倉と平城京の間は、早い段階で海路が確保されていたと思っています。行基開基の杉本寺もそうですが、ほかにも初瀬(初声)、長谷、大仏・・・と強い親和性と類似性を感じます。
バスで切通の近くまで行って、通ったら帰ろ🦌



向こうは熊野神社。





今日の歩行距離はたぶん9kくらい。
年始はおとなしく大和で低山。走るな危険。無駄な動きはやめましょう。
お読みいただき、ありがとうございました🦌
