ランニングへの飢えの話
私の体がストライキを起こし始めた
ここ一週間。
まともに走れていない。
原因は梅雨。
そして台風。
朝起きてカーテンを開ける。
雨。
翌日。
また雨。
その次の日。
「今日はさすがに走れるやろ!」
と思って外を見る。
やっぱり雨。
空よ。
そんなに私を走らせたくないのか。
最近では天気予報を見る回数が、株価を見る人くらい増えている。
いや、株は見ないけど。

去年の私なら焦っていた
実は去年だったら、
こんなに走れない日が続くと焦っていた。
「体力が落ちる。」
「脚が鈍る。」
「サブ4できなくなる。」
そんなことばかり考えていた。
でも今年は少し違う。
雨なら仕方ない。
休むのも練習。
体を回復させよう。
そんな風に思えるようになった。
少しだけ大人になった気がする。
ほんの少しだけ。
でも体は正直だった
そう思っていた。
ところがである。
今日、
ランニング動画を見た。
楽しそうに走るランナー。
景色のいいコース。
ゴールした瞬間の笑顔。
さらにランニングの記事まで読んでしまった。
すると、
何かがおかしい。
心がザワザワする。
脚がムズムズする。
「あっ…」
「これ走りたいんだ。」
頭じゃない。
体が反応していた。
たぶん私の脚だけ、
「なんで最近仕事ないの?」
と思っている。

昔の私は走るのが大嫌いだった
これが一番不思議だ。
小学校。
マラソン大会。
大嫌い。
中学校。
持久走。
もっと嫌い。
高校。
マラソン大会。
できれば雨で中止になってほしかった。
部活はバスケットボールだった。
でもランメニューだけは好きじゃない。
「体育館でシュート打たせてくれ。」
本気でそう思っていた。
そんな私が、
今では雨で走れないことを残念がっている。
人生って、
本当に分からない。
人って変われるんだ
昔の私に言っても、
絶対に信じないと思う。
「お前さ。」
「40代になって毎朝3時半に起きて10km走るぞ。」
「しかも休めないと悲しくなるぞ。」
たぶん昔の私は言う。
「頭でも打った?」
そう思う。
でも本当にそうなった。
だから思う。
人って変われる。
走ることが嫌いだった人でも、
好きになることがある。
早起きなんて無理と思っていた人でも、
習慣になることがある。
だから、
今できないことが、
一生できない訳じゃない。

走ることは人生の練習だった
最近思う。
ランニングって、
ただ走っているだけじゃない。
雨の日がある。
向かい風の日もある。
調子が悪い日もある。
でも、
また走る。
人生も同じだ。
上手くいく日ばかりじゃない。
頑張っても結果が出ない日もある。
でも、
また前へ進む。
ランニングは、
その練習を毎日しているようなものなのかもしれない。
億万長者もランニングも同じ
昨日の記事で、
私は億万長者になると書いた。
「また始まった。」
そう思った人もいるだろう。
でも私は本気だ。
ランニングだってそうだった。
昔は嫌いだった。
今では生活の一部になった。
変われた。
だったら、
他のことだって変われる。
挑戦したことのない夢だって、
叶う可能性はある。
やる前から無理だと決める方が、
もったいない。
最後に
運動が苦手な人もいると思う。
走るなんて意味が分からない。
そう思う人もいるだろう。
昔の私は、
まさにそうだった。
だから大丈夫。
最初は2分でいい。
歩くだけでもいい。
外に出るだけでもいい。
その2分が、
数年後には人生を変えているかもしれない。
私は、
雨が続いて初めて気づいた。
走れないと、
こんなにも走りたくなるんだって。
人は、
失って初めて気づくものがある。
だから雨が上がった朝は、
きっと誰よりも笑顔で走ると思う。
その時は、
少しだけ空にも感謝しよう。
……いや。
やっぱり一週間も雨はいらないかな。
今日はそんな話。

今日も皆さんが笑顔で過ごせますように♪
いってらっしゃい♪

