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HSP(繊細さん)は「その過去を悩んでいるのは自分だけ」と気づくと一気にラクになる話


HSP(繊細さん)が日常でメンタル的に苦しくなってしまう理由の1つに、「過去の自分の失敗や、言ったことを何日(時には何ヶ月)も一人で悩み
続けてしまう」
ということはないでしょうか。

「あの時、あんな言い方をしなければ良かったかな…」
「先週の打ち合わせでの一言、相手を怒らせてしまったかもしれない…」

一度気になり始めると、頭の中で何度もそのシーンが再生されて、休日になっても心が休まらない…なんてこともありますよね。

今日はそんな「過去の出来事をグルグルと考え続けてしまう」繊細さんに向けて、「実はその過去を悩んでいるのは自分だけ」という事実に気づき、肩の荷を下ろす考え方を共有したいと思います。

「ずっと昔のことで悩み続けて疲れてしまう」
「他人の目を気にして、過去の自分を責め続けてしまう」
そんな人に読んでほしいと思います!

目次

  • 相手はあなたの過去の言動をすぐに忘れる

  • 「思い出して苦しんでいるのは自分だけ」という冷静な事実

  • 過去の悩みから抜け出すための3つの具体策

    • ①「相手の脳内メモリ」を客観的に想像してみる

    • ②「他人は自分のことで忙しい」という前提を持つ

    • ③「1ヶ月後の自分」の視点から今を眺めてみる

  • まとめ:過去の自分を許して、今日の自分に優しくなろう

相手はあなたの過去の言動をすぐ忘れる

結論からお伝えすると、あなたが夜も眠れないほど気にしているその出来事、相手はすでに忘れていることが多いのです。

僕自身、会社員として働く中でこんな経験がありました。

数ヶ月前、上司への報告時に少し言葉遣いを間違えてしまい、
「嫌われたかもしれない…」と3日ほど頭を悩ませて過ごしていた時期があります。

しかし、後日その話を思い切って上司にしてみたところ、上司からは

「え?そんなこと言ってたっけ?全然覚えてないや(笑)」
という返答が返ってきました。

僕が3日間、自分のスタミナを削って悩み抜いた時間は、相手にとっては「記憶にすら残っていない出来事」だったのです。

この時に「あ、自分だけが過去に取り残されて、一人で勝手に傷ついていたんだな」と強く実感しました。

「思い出して苦しんでいるのは自分だけ」という冷静な事実

HSP(繊細さん)の方々は刺激を深く処理する気質があるため、過去のデータを脳内で何度も引っ張り出しては「一人反省会」を開いてしまいがちです。

ですが、ここで一度冷静になって事実を整理してみましょう。

  • 相手: 今日の仕事のタスクや自分のプライベートで頭がいっぱい。あなたの過去の言動は覚えていない。

  • あなた: 過去の自分の言動を脳内で何度も再生し、一人で勝手に落ち込んでいる。

つまり、「その過去の出来事によって今、損をして苦しんでいるのは世界であなた一人だけ」という状態になっています。

相手は怒ってもいなければ、困ってもいません。

そう考えると、「あれ…自分一人で脳内一人相撲をして疲れていただけかも?」と思えてこないでしょうか。

過去の悩みから抜け出すための3つの具体策

①「相手の脳内メモリ」を客観的に想像してみる

あなたが先週、同僚や上司がした「細かい言い間違い」を正確に覚えているでしょうか?おそらく覚えていないはずです。

「自分が他人の細かい言動を覚えていない」のと同じように、「他人もあなたの細かい言動なんて覚えていない」のです。相手の脳内に、自分の過去の失敗が入る余地はないと割り切ってみましょう。

②「他人は自分のことで忙しい」という前提を持つ

人間は誰しも、自分のことで頭がいっぱいです。
今日の昼ご飯や今週末の予定、自分の仕事のことで忙しく、他人の過去の失敗を保存しておく暇はありません。

「みんな自分のことで忙しいんだから、僕の過去のことなんて誰も気にしていないな」と考えるだけでも、心がフッと軽くなります。

③「1ヶ月後の自分」の視点から今を眺めてみる

過去のことで心がざわついた時は、時間の軸を少し先に進めて考えてみるのが効果的です。

「1ヶ月後の自分は、今日のこの悩みを同じ熱量で気にしているだろうか?」と自問してみてください。

過去を振り返ってみても、半年前や1年前に「死ぬほど悩んでいたこと」の具体的内容を、今でも鮮明に気にし続けているケースはほとんどないはずです。

「どうせ1ヶ月後にはきれいに忘れている出来事なんだから、今から先行して忘れておこう」と割り切る癖をつけると、脳のスタミナを無駄に削られずに済みます。

まとめ:過去の自分を許して、今日の自分に優しくなろう

日々、慎重で相手思いなHSP(繊細さん)だからこそ、自分の過去の言動に責任を感じすぎてしまい、一人で抱え込んでしまうのだと思います。

ですが、「その過去を悩んでいるのは、世界で自分だけ」です。

相手はすでに忘れて次の日を生きています。
あなた自身も過去の自分を許してあげて、今日の自分を労わる時間(美味しいものを食べる、早めに寝る等)に使ってあげた方が、ずっと自分のスタミナを守ることができますよね。

「そんなに深く悩まなくても大丈夫なんだな」と、少しでも肩の力を抜くきっかけになれば嬉しいです。

本日は「過去の悩みを引きずらないための考え方」についてご共有させていただきました!

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