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<産経抄>中国政府も止められなかったパフォーマンス2025/12/2

「大きな何かを手に入れながら 失ったものもあったかな
今となってはもうわからないよね
取り戾したところで きっと微妙に違っているハズで」
浜崎あゆみ 『TO BE』

「アジアの歌姫」と称された台湾出身のテレサ・テンさんが42歳の若さで亡くなって今年で30年となる。実は両親の出身地である中国大陸で公演する計画が進んでいた。ところが1989年に香港で行われた中国の民主化支援の野外コンサートに参加して、その8日後に起こった天安門事件により、すべてが台無しになった。

天安門事件とテレサ・テン

80年代後半に日本のレコード界をほとんど完全制覇してしまったテレサ・テンは、人生の次の目標として、天安門広場で歌うこと、つまり中国大陸の聴衆とつながることを願っていた。具体的な計画もあったらしい。
テレサ・テンに詳しい作家の平野久美子さんの講演を最近聞いたのだが、テレサ・テンはもともと香港の集会に参加する予定はなかったが、テレビを見ているうちにいても立ってもいられず、スタンレー(赤柱)の自宅から、ほとんど衝動的にステージに駆けつけたという。

歌手である前に人間であり情熱を表に出す表現者だったのでしょう

日本人には「政治と宗教と野球の話はするな」という鉄の掟がありますからね
特に個人名での人気商売では反発を受けてしまいます

特に「アイドル」はもはや「推しの子」というコンテンツの一部として人々に認知されていますし、あの歌詞の中に彼らの自我は微粒子レベルでも存在しません。極論Ayaseが、Ikuraが星野アイを演じる際のプロデューサーになったのです。

例えるならテレサ・テンは芸術家、YOASOBIは職人ということでしょうか?

逆に政府の太鼓持ちをする芸能人は日本にもいっぱいいるんですけどねw

▼台北支局長の西見由章記者がインタビューしたテレサさんの兄によると、中国ではもはやテレサさんの楽曲には規制がなく、中国各地で27ものファンクラブが活動している。情報統制により天安門事件を知らない人が多く、当局は政治的脅威ではないと判断しているらしい。

曲の内容がプロテストソングではないと判断されたのでしょうね
深読みすればメッセージがあったりするものだけど

トランプは選挙戦でそんなのを気にせずに使っちゃうけどねw

「これを聞いて喜ばない人もいるだろうということは承知していますが、我々は音楽は政治とは関係なく演奏されるべきだと思っています。私たちの楽曲“Y.M.C.A.”は、激しく、分裂した選挙戦の末に私たちの支持する候補者が落選したこの国を、うまくいけば再び一つにまとめる手助けとなるような世界的なアンセム(賛歌)です」

Y.M.C.A.」(Young Men's Christian Association)とは、キリスト教青年会による若者(主に男性)のための宿泊施設のことを指す。しかし、ここにはユースホステルのようなドミトリー(相部屋)の部屋もあったため「ゲイの巣窟」とされ、「Y.M.C.A.」はゲイを指す[要出典]スラングとしても用いられた。ヴィレッジ・ピープルは、もともとゲイコンセプトにメンバーが集められた。こういう経緯もあってか歌詞は表向きは悩める青少年に仲間と出会い自分を変える場としてのYMCAの魅力を説き、一方でダブルミーニング的にゲイをイメージすることも可能な内容となっている。

高田渡の「自衛隊に入ろう」を自衛隊で募集のテーマソングに使いたいと言ってきたことがあるらしいよw

▼当代のアジアの歌姫といえば、浜崎あゆみさんである。先月1日の北京公演も大成功だった。ところが、29日に予定されていた上海でのコンサートが前日になって急遽(きゅうきょ)中止となる。そのほかの日本人アーティストの公演、新作映画の上映も相次ぎ中止に追い込まれている。

自主規制という名の「命令」ですね
被った損失も企業側がすべて引き受けることになります

映画がすべてアニメなんですね
実写の邦画に国際競争力がないのか映画産業の中心がネトフリに移行してしまったのか

そのうちアニメも衰退しそうなんですがね

▼高市早苗首相の台湾有事をめぐる国会答弁に対する中国政府の猛反発、つまり政治が関わっていることは間違いない。ただ、アニメ映画「鬼滅の刃(やいば)」だけが公開され、大ヒットを飛ばしている。訳がわからない。

そりゃ「自主規制」だから興行主の事情でしょw
「禁止」じゃないんだから日本旅行と同じことですね

以前ならオカルト系の作品は禁止で「デスノート」とかは上映できなかったはずですが
「鬼」を非政府の私兵集団が退治するってかなり全体主義国としては都合の悪い内容じゃないのかな?
本来なら警察や軍隊が活躍する内容じゃないとねw

親会社のフジテレビがかかわっているんだから大ヒットを喜ばなきゃw

 ▼そんななか、浜崎さんが無観客の状態で1曲目からアンコールまで歌い切っていたことがわかり、話題を呼んでいる。「全身全霊で本番と寸分変わらぬ想(おも)い」だったと、自身のインスタグラムで報告していた。

投稿には、誰一人観客がいない中で浜崎さんがダンサーらとパフォーマンスをする様子が写っている。
浜崎さんは英語で「1万4000の空席があったけど、世界中のTA(TeamAyu:浜崎さんのファン)からの愛を感じた」とつづり、「忘れられない公演になった」と伝えた。

スタッフの中には現地採用でリハーサルを繰り返して準備していた人も多かったのでしょう
その人たちと共演する機会は最初で最後になる可能性が高い
なおさら無観客公演であっても価値のあるものになりました

▼「お客さまは神様です」。国民的歌手、三波春夫さんの名言である。客にへつらうのではなく、神の前に立ったつもりで歌うという意味だ。浜崎さんの振る舞いが、神を前にしたパフォーマンスだったとしたら、中国政府も止めようがない。

三波は自分の芸について求道者のように厳しい人でした。「歌う時に私はあたかも神前に立って祈る時のように雑念を払ってまっさらな心にならなければ完璧な芸はできないのです」という信条でした。お客様を神様とみて、神前で祈る時のような気持ちで歌を歌う、これが「お客様は神様です」の真意です。

中国で宗教なんて持ち出したらまずくない?w

ファンとか推しとかでのビジネスはある意味宗教と同じような構造をなしてしまうかもしれませんね
特に作詞をする人は天からのインスピレーションを形にする「預言者」の側面で語られるのでしょう

ところで大阪領事のペルソナ・ノン・グラータは何時するのでしょうか?
それともしない気なんでしょうか?
無視や放置をすることは禍根を残します

今のタイミングなら燃え上がっているのでこれ以上の炎上はありませんが
ほとぼりが冷めたタイミングだと再炎上してしまいますよ

12月3日追記

さて、さて、選曲ですが、「海軍」とくれば、
やっぱりこの曲しかないでしょう的な、
ヴィレッジ・ピープルの1979年のヒット曲
「イン・ザ・ネイビー」です。

「海軍、イイぜー!みんなで入ろうぜー!」
って歌です。

何が「イイぜ!」なのかは、そこは
ゲイ・ピープルにとっての「楽園」なんですね。
一度、航海に出てしまえば、それこそずーっと
長く一緒にいられるワケですから、なおさらです。

そうなんです。この歌は「ゲイ賛歌」なんです。

それを、アメリカ海軍ではリクルートの
キャンペーン・ソングに採用しようとしたり、
日本のピンクレディは
「やりたくなったらやっちゃいな♪」
って歌っていたりしています。(笑)

自衛隊も米海軍も「行間」が読めないんですよねw
ピンクレディや西城秀樹のほうは百も承知のうえでわざとやっているんですが

メッセージが伝わらずに「産業ロック」扱いされるのもつらいですが
お金が入ってくるのならそれはそれでよしとしているのでしょうw

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