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我が家に「飲酒の家訓」ができました【週刊・脱サラ作業日誌】#4

 会社を辞めてから、圧倒的に減ったもの。それは飲酒量です。

 私は元々お酒がかなり好きです。特に社会人になってからその傾向は加速しました。銀行業界は仕事のプレッシャーから飲み会好きの人達が多く、私が入社した当時も同様の社風でした。
 同僚との飲み会が続くこともあれば、帰宅してから家で飲むこともある。振り返るとお酒を飲む一番の目的は、一日の終わりに気持ちを切り替えるためのスイッチとしてだったと思います。

 忙しい一日が終わったから飲む。
 疲れたから飲む。
 同僚や友人達と会ったから飲む。

 気付けば、お酒は仕事と生活の間に、自然と組み込まれていました。

◾️4月からの新生活での変化と身体作り
 農作業への身体作りのため、4月からは減量を一つの目標にしました。私は中学から大学まで10年間部活動に励んでいましたが、会社員時代での不摂生で体力が衰えてしまったからです。
 退職してからは仕事関係の飲み会がなくなった。農業実習で以前よりはるかに体を動かしている。それなら体重も自然に落ちるだろう。そう思っていたのですが、現実はそう簡単ではありませんでした。

 実際は、なかなか痩せない。

 原因を考えてみると、単純です。毎日三食をゆっくり食べられるようになったことに加えて、家でのお酒もなくなったわけではありません。

 夕食のおかずがうまくできた日。
 少しゆっくり過ごせる夜。
 そんな時には、やはり飲みたくなります。

 そして当然ですが、お酒にはお金もかかります。来年からの就農を考えれば、身体作りも、節約も共に大切です。そこで今週、パートナーと話し合い、我が家に新しい家訓ができました。


◾️我が家の飲酒ルール
 決めたのは、次の二つです。
 ・お酒を飲むのは週4日以内
 ・純アルコール量は、1週間で240mLまで


 飲酒日数だけを決めても、飲む日に量が増えてしまえば意味がありません。反対に、総量だけを決めても、毎日少しずつ飲む生活に戻ってしまうかもしれません。そこで、日数と量の両方に上限を設けることにしました。
 正直、一般的な適正飲酒量からすると、まだまだ甘い水準です。ただ、まずは「何となく今日も飲む」を減らす習慣づくりのためには、このくらいが良さそうであると話し合って決めました。


◾️禁酒ではなく、付き合い方を決める
 今のところ、完全にお酒をやめるつもりはありません。私は料理と一緒に楽しむお酒や、旅行先で飲む地酒、パートナーや友人と話しながら飲む時間が好きです。一方で、惰性で飲む回数は減らしたい。疲れやストレスを流すために飲むのではなく、飲みたい日に、きちんと味わって飲む。
 今週からスタートしたこの家訓ですが、今のところ上手く機能しています。回数を減らすことで、一回の晩酌への楽しみが増しています。また、飲んだ日数と量を二人で確認するようになり、「何となく飲む」ことはなくなりました。


◾️暮らしのルールを、自分たちで決める
 会社員時代は、仕事中心の生活で回っていました。遅い帰宅時間から、限られた時間でリラックスするためにお酒をのむ。休日は出勤予定や出張のない日に合わせて予定を組む。
 今は少しずつ、順番が逆になっています。自分たちがどんな暮らしをしたいのかを考え、その暮らしに合わせてルールを決める。今回のお酒の家訓もその一つです。そして何より、好きなお酒をこれからも長く楽しむため。

 週4日以内、純アルコール量は週240mLまで。

 果たして、我が家の新しい家訓は定着するのでしょうか。来週も、冷蔵庫を開ける前に一度立ち止まるところから始めます。

この記事を投稿したら、今週最後のお酒を楽しみます

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