2年前にやめた“妻への手紙”。でも、あれは間違いなく僕らの宝物だった
僕は、もう2年くらい
妻に手紙を書いていない。
でも、ふと思う。
あの時間は
たぶん僕ら夫婦にとって
すごく大事なものだった。
妻に手紙を書いていた頃の話
今日は、昔書いていた
妻への手紙の話をしたい。
手紙を書くのは
だいたい決まっていた。
10月の誕生日か
12月のクリスマス。
特別な日だけの
ちょっとした習慣。
内容はシンプルで
・日々のお礼
・一緒に過ごす時間が楽しいこと
そんなことを書いていた。
子どもが生まれる前の手紙
子どもが生まれる前は
その年の出来事を
1ヶ月ごとに振り返っていた。
1月:鍋ブーム。結論、キムチ鍋最強
2月:UNIQLOのウルトラライトダウンの優秀性に感動
3月:伊勢旅行で朝食を食べすぎた
なんてことない話ばかり。
でも、今振り返ると
ちゃんと“その年の空気”が残っている。
子どもが生まれてから変わったこと
子どもが生まれてから
手紙の内容が少し変わった。
「その時期、子どもが何に夢中だったか」
それを書くようになった。
1月:サザエさんにどハマり
2月:ボタンブーム(家族全員の服を留めようとする)
3月:外食はラーメン一択
これが、意外と一番よかった。
写真を見返せば思い出せる。
でも
文字にしないと
抜け落ちている記憶も多い。
忙しさの中で、こぼれていくもの
正直、毎日バタバタしている。
気づけば
小さな出来事や
ちょっとした幸せを
そのまま流してしまう。
だから僕は最近
noteや手帳に
簡単にメモするようにしている。
例えばこんな感じ。
2/1〜2/10 ノノのブーム
・コストコで「買ってー」と駄々をこねたぬいぐるみ → 次の日には興味ゼロ(笑)
・朝ごはんはヨーグルト一択
・幼稚園の日は寝起き最悪。でも休みの日はめちゃ元気(笑)
こういうのって
あとから見ると
めちゃくちゃ愛おしい。
僕らにとっての“アルバム”
それを1年に1回
手紙として妻に渡していた。
たぶんあれは
写真とは違う形の
“アルバム”だったんだと思う。
完璧じゃない。
まとまってもいない。
でも
その時の空気や温度が
ちゃんと残っている。
最後に
もう2年くらい
手紙は書いていない。
でも
こうやって思い出すと
また書いてもいいかもしれないと思う。
特別なことじゃなくていい。
ただ
その時の“今”を
少しだけ残すだけでいい。
それが
あとから振り返ったとき
ちゃんと“宝物”になっている気がする。
