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hoshizoramochi
【エッセイ】カテーテルとギャランドゥ
僕は心房細動の治療のため、カテーテルアブレーションの手術を受けている。
カテーテルアブレーションとは、両足の付け根からカテーテルという細い管を血管に入れ、それを心臓まで届かせて患部を焼く手術である。
そのためには自分のギャランドゥを剃らなきゃならない。
どうするんだろうと思っていたら、若い看護師さんに、
「シャワーの時に自分で剃って下さいね」
と言われた。
初めての経験なので、僕は聞いた。
「剃る範囲は?」
「真ん中辺りはちょこっと残していいですよ」
と、看護師さんはクスッと笑いながら答えた。
真ん中辺りをちょっこっと残すとなると、これはもう「カトちゃんペッ」である。
やろうかどうか迷ったけど、医者にウケて手術の手元が狂ったら困るのでやめた。
シャワー室で自分でギャランドゥを始末し、病室に戻った。
そして、明るい日差しの入る病室で、看護師さんにパンツを全部下げられ、あらゆるところをめくられて、チェックを受けるも
「ここが少し」
とご指導を頂いた。
「すいません、慣れてないもので」
もう少しギャランドウを失わなければならない。
チェックをしている時の看護師さんの指は、ひんやりとしてて、ほてった僕の体には気持ち良かった。
