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『逃避行ノート』第一回の裏話



【お知らせ】晶文社スクラップブックにて、エッセイ新連載『逃避行ノート』が始ました。これからは連載とともに裏話を書いていきます

このエッセイは喫茶店でiPhoneのメモ帳に書いていました。それからパソコンで縦書きにして手直しをしていました。

ずっと小説を書いていたので、エッセイ脳に切り替えるのが難しく、第一回は小説的な要素が強いかと思います。

このエッセイを書いていたころはエネルギーが不足していたのか、たくさん食べていました。寝る前は必ず食べないと寝る気にならないので、家に余っているお菓子を食べたり、夕飯の残りを食べていて、何もない時は、コンビニまで歩いて買いに行きました。

私の住んでいるところは夜中に出歩く人はそういません。車社会なのもあって、歩いている人が少ないのもありますが、車が通ることもほぼありません。

しかし、睡眠剤を飲んでふらふらの状態で外に出るのは危険だと夫に止められて、そのたびに買ってきて!!とわがままを言い暴れていました。
あきれた母はストックに私の好きないちごポッキーなどのお菓子を買ってくるようになりました。

食べまくってガソリン満タンになった私はなにを書こうかとリビングの周りを見回しました。すると、第一回で書いたアレを見つけたのです。私はアレを見た瞬間にアレについて書こう。これがここ数年の私の日常の一つだと考えて、iPhoneのメモ帳を開きました。

イニシャル表記で書いてありますが、その方の本名はそのイニシャルではありません。前もって許可をとり、必ずバレないように話し合った末、別のイニシャルになったのです。その方が憧れていた人の名前のイニシャルでした。
声の笑顔で、憧れの人のことの話す、その方はとても素敵でした。

第一回のエッセイには私の過去の話や大きな告白が明記されています。また、逃亡生活後の日々についても書きました。

しかし、一番意識したのは「今」です。現在の私がどう過ごしていて、どのようなことを思っているのかに焦点を当てることを一番に意識しています。

赤裸々な事情を書いていますが、私は心の中では乗り越えたと思ったものしかエッセイには書きません。現在、苦しんでいる問題であったとしても書けるか自分に問うてみたのですが、心の中は乗り越えたと言っていました。

エネルギー全開で書いた第一話、楽しんでいただけると幸いです。感想をハッシュタグつけて(#逃避行ノート)Xで感想等を書いていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

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