重圧に押し潰されたイベント開幕までの日々。一夜にして姿を消したカリスマの記憶がめぐる
起業4周年記念として、夏のセミナー祭りを主催しました。
有難いことに、お申し込みは50名様を超えました。
ふたを開ければ…
とは、思うのですが、セミナーを主催するにあたり本当に大きな重圧を感じました。
いつ以来だろうか。
「売れない時期」という不安や焦りとは、また違ったストレスでした。
コチラ▼
セミナーを告知、宣伝する期間が短く、色々とギリギリ。
というか全然、間に合っていないという状況でした。
ごめんなさ~い。やっぱダメでした!!というのは簡単なんですが。
自分の中の、何かと戦っている日々でした。
通勤の車の中で、久しぶりに歌を歌いながら発狂してました。笑
頭をよぎったのが…
企画倒れ。
そして、カリスマ先輩の失踪と過去の苦い体験。
一つずつ話してもよろしいでしょうか?
カリスマが一夜にして姿を消したのはなぜ?
まずは頭の片隅で、こびりついていてしまっていた恐怖のできごと。
二十代前半の頃に出会った、先輩の話です。
この先輩、何を隠そうマルチ商法のカリスマでした。
人柄が良くてマルチとは関係ない人との繋がりも広くありました。
私自身もそんな繋がりでした。
その先輩が、思い立ったかのように「夏祭りを開催したい!!」となり主催しました。
十何年も前なので、地域で行うリアルなやつです。
私は、当日の会場設営の手伝いとして参加させていだきました。
たくさんの人が企画の段階から手伝っていました。
ビーチを貸し切り、大金を出資してくれる人まで現れました。
スタッフだけで50人、屋台出店などもあり本格的な祭り計画になりました。
まさに、人望。
しかし、一つ気がかりなことがありました。
時間がない。
そして、ホームパーティーの延長にある大規模な祭りということ。
それでも「これだけの人が手伝っているのだから、必ず盛大な祭りになる」。
誰もが、そう確信していたと思います。
もちろん、私もです。
当日、私は仕事があり、早朝の会場設営と片付けを手伝いました。
そのため、祭りの状況がわかりませんでした。
片付け中、誰も喋らない。
ドシャ降りの雨が降ってくる始末。みんな疲労が強いんだとその時は思っていました。
打ち上げは最初から断っていたので、片付けが終わり足早に帰った私です。
あの重苦しい空気はなんだったんだろうか?
何ヵ月かが経ち「先輩から声もかからなくなった」と不思議に思っていたある日。
共通の知り合いに聞いたところ、
あの夏祭りの当日、お客さんはほとんど来なかったそうです。
マジか!?!?!?
うそでしょ!?!?!?
かなりの衝撃が走りました。
蓋を開ければ、スタッフだけの身内の祭り。
あれだけ準備をして、地元では名の知れた人が集まり開催した祭り。
しかも、先輩は出資者からかなり怒られたそうです。
その先輩はもう表舞台に立たなくなりました。噂も聞かなくなりました。
課題や問題点は色々あったと思います。
が、言葉の通り、後の祭り。
ホント、笑えない。
ズッコケ、二の舞い!!
先輩の祭りの出来事は、私の中に強烈な記憶として残りました。
「二の舞になりたくない!!」と思っても、現実は残酷です。
余裕で、二の舞になりました。笑
ここから私の話です。
20代後半くらいでしょうか。副業で、セミナー企画活動を始めたんです。
地元、島国の沖縄ならでは、県外講師のセミナーには大きな需要があることに気づきました。
当時はオンラインセミナーというものがありませんでした。有名な講師の話を聞くなら必ず飛行機に乗るか、沖縄で開催される(ほとんどない)のを待つかだけでした。
セミナー企画活動の流れは以下です。
講師のアポを取り、集客と申し込み管理、会場を抑えたり、当日の送迎と受付と会計、段取り、司会、すべてをこなしていました。
記念すべてセミナー、第一回目の当日。
お申し込み2人。まだ集客が何たるものかを知りませんでした。
会場で講師と、落ち合い…
「スミマセン、二人しか呼べませんでした。」
講師も駆け出しだったこともあり、笑って「いいですよ。私の実力不足です」と言ってくれました。
しかし、いざ開始時刻になっても誰も来ない。
そうです。
連絡なしのドタキャンだったのです。笑
急に行きたくなくなる気持ち、めっちゃわかる。
申し込む時って、勢いと熱量もあり申し込むんですが、いざ当日になると「めんどくさい」という気持ちが強くなるんです。私は(笑)
だからこそ、プライベートの時間を削ってまで、学ぶ人や自己投資をしたりする人は意志が強いのかも。心変わりなんてあるある。
※今回、セミナー祭りに参加されたあなた!!!参加できた自分をちゃんとほめてください!!!
参加を見送ってしまった方、見逃しアーカイブ配信も行っています。

宣伝を挟んでしまいました。失礼いたしました。
★
セミナー開始から30分経っても、誰も来ない。
広い会場には、講師と私だけのジゴク絵図。
ただただ、平謝りするしかありませんでした。
その日は、そのまま解散しました。
その後も、毎月のように講師を招いて開催し、回を重ねるごとに参加者は増えていきました。
結果的には、活動していた2年間でかなりの売上を立てる副業になりました。
開始当初の、ズッコケ。
これが私の一番の苦い体験になりました。
移住をきっかけに閉業するになりました。
時空を超えて、記憶が甦る
10年以上が経過し、
この度、再度セミナーを企画させていただきました。
ご存じの通り自分らしく生きることをテーマにした「夏のセミナー祭り」です。
できる自信はある。
同じことをするだけ。
対面セミナーがオンラインになっただけ。
それでも、
2つの記憶が私の中で、こびりついていました。
ぶっちゃけ、この二つのできごとに、私自身が心を揺さぶれるとは全く思いませんでした。
セミナー祭り開催の2週間前、
満足いく告知も宣伝もできていませんでした。
最初だから仕方がない、ダメ元、失敗も次に活かせれば成功と、強く自分に言い聞かせていました。
10日前、
仕事に行く車の中で胸が苦しくなりました。
Mrs. GREEN APPLEの「ケセラセラ」を聴いていると突然、涙が出てきました。
限界上等やってやろうか。
ここを乗り越えたら楽になるしかない。
負けるな今日も踏ん張って…
また諦める理由を探すけど、ケセラセラ。
食いしばってる
「オエェ。」
それでも立ち向かう理由ってなんでしょうか?
誰かのためなんてウソ。
誰かのためだったら、きっと諦めてる。
きっと、自分のトラウマを乗り越えるためだった。
だから、今日はちょっとだけご褒美を。
セミナー祭りはまだ途中ですが、帰省しております。
帰らせていただきます( ;∀;)!!! pic.twitter.com/cRZfCqyTiv
— ひで汰 @新しい時代の生き方×作家 (@hoshiwatarino) July 23, 2026
大人みたいな、綺麗ごとじゃない。
崇高さ、強さは持ち合わせていない。
大人になんかなるんもんじゃないぞ!!!
ツァラトゥストラ。
なるようになるのさ!!!
ケセラセラ。
挑戦してよかった!!!!!!泣
また、泣く(笑)
年を取って、涙腺が弱くなるって、あれはマジですね。
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「どうしてそんなに自分の弱さをさらけ出せるんですか?」と聞かれました。答えはいたって明解。
良い悪いじゃない、誰かがつける評価の優先度が低いだけ。
一緒に生きる「メンバーシップ」の名前は…
ツァラトゥストラはかく語りき。
ニーチェの書籍名です。
幼い子ども心のように、自分らしく生きることを追求することを意味しています。
答えは持っていなくていい。
自分らしく生きることに向けて、生きていくことが大切。
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