最高のデビュー曲、「ええじゃないか」
「デビューシングルで『ええじゃないか』は、宝ですよ。」
WEST.10th Anniversary Live "W" Film editionのインタビューで、重岡くんが話していたこの言葉が、とても印象に残りました。
「宝」
確かにそうだな、と思いました。
でも、なぜ「ええじゃないか」は宝なんだろう。
考えているうちに、私なりの答えが見つかりました。
それは、「ええじゃないか」が誰でも笑顔で迎え入れてくれる、最高のデビュー曲だからです。
デビュー曲は、そのグループの「入口」
デビュー曲は、そのグループの顔です。
ライブでも、フェスでも、テレビでも歌われる機会が多く、多くの人が最初に出会う一曲でもあります。
だからこそ、デビュー曲には「そのグループらしさ」が詰まっている。
私は、「ええじゃないか」ほど、その役割を果たしてるデビュー曲はないと思っています。
はじめてでも、すぐに楽しめる
「ええじゃないか」の魅力は、とにかく「参加しやすい」ことです。
振り付けはシンプルで、一度見れば自然と真似できる。
コールアンドレスポンスも、メンバーの言葉をそのまま繰り返すだけ。
歌詞を全部覚えていなくても、一緒に声を出せば楽しめます。
ライブへ初めて来た人でも、「ついていけない」と感じることは少ないでしょう。
周りの人と一緒に踊って、一緒に声を出しているうちに、自然とライブの一体感の中にいる。
「初めてライブに来た人も一緒に楽しめる」という点で、とても個性的で貴重なデビュー曲感じています。
「ええじゃないか」という言葉の力
私は、この曲のタイトルそのものも大好きです。
「ええじゃないか」
関西に住んでいる私にとって、とても親しみのある言葉です。
「それでええやん」
「大丈夫」
そんな肯定的な響きがあります。
この曲は「ちゃんとできる人だけ楽しめる曲」ではありません。
「あなたも一緒に楽しもう」
そんなメッセージを感じます。
私のように、途中からファンになった人も。
ライブが初めての人も。
みんなを自然と受け入れてくれる。
そんな温かさが、この言葉には込められている気がします。
何年経っても、新しい
「ええじゃないか」は、ライブやフェスの雰囲気に合わせて、歌詞が変わることも多い曲です。
主に「なんでやねん!」「どないやねん!」「ほんまやねん!」の部分が、
「最高やん!」「楽しもう!」「サマソニやん!」などに変わり、その瞬間だけの「ええじゃないか」になります。
だから、何百回聴いても、新鮮。
ライブの定番曲でありながら、毎回違う表情を見せてくれます。
WEST.そのものを表した曲
私は、「ええじゃないか」はWEST.というグループそのものだと思っています。
明るくて。
温かくて。
誰も置いていかない。
大人も、子供も。
初めてライブに来た人も。
何年も応援している人も。
みんなが同じように歌って、踊って、笑顔になれる。
そんな曲は、そう多くありません。
だから重岡くんは、「宝ですよ」と言ったのだと思います。
「ええじゃないか」はWEST.というグループの温かさや、「ようこそ」という気持ちを、そのまま一曲にしたような歌です。
「ええじゃないか」は誰でも笑顔で迎え入れてくれる、最高のデビュー曲。
これから先も、新しくWEST.を好きになる誰かが、この曲をきっかけに笑顔で輪の中へ入ってきてくれたら嬉しい。
そんな未来まで想像できるから、「ええじゃないか」は宝なんだと思います。
