一年間、毎月推しに手紙を書き続けて気づいたこと
今日からちょうど一年前の2025年7月13日。
はまちゃんの入所23周年の記念日に、私は初めてはまちゃんへファンレターを書きました。
2025年5月にWEST.を好きになり、7月にファンクラブへ入会。
その頃の私は、超が付くド新規ファンでした。
あの日書いた手紙には、「ファンになりました」という挨拶と、「裏社員」の感想と、はまちゃんの歌声への思いを綴りました。
実は、それまでも歴代の推しへ手紙を書いたことはあります。
でも、どれも一通きりでした。
「この思いを伝えられてよかった」
それで満足していたんです。
ところが、はまちゃんは違いました。
ライブを観れば感想を書きたくなる。
舞台を観れば、その感動を伝えたくなる。
歌を聴けば、「どうしてこんなに心を動かされるんだろう」と言葉にしたくなる。
気づけば「また書きたい」が毎月のように積み重なって、この一年間、毎月欠かさず手紙を書いていました。
その中で、私がずっと大切にしていたことがあります。
それは
「楽しかった」
「良かった」
だけで終わらせないこと。
なぜ、楽しかったのか。
なぜ、その歌声に心を動かされたのか。
なぜ、その言葉が今の自分に響いたのか。
そこまで考えて、言葉にする。
そのことに気づかせてくれたのが、2通目に書いた「歌喜劇/~蘇る市場三郎 冥土の恋~」を観劇した感想でした。
劇中のあるシーンを観たとき、私は宝塚歌劇団の「デュエットダンス」を思い出しました。
一見するとまったく違う作品です。
それでも、「なぜ同じような感動を覚えたんだろう」と考えていくうちに、自分の中で二つの作品が繋がっていきました。
その共通点を探しながら考えていくと、「好き」の気持ちに奥にある理由が少しずつ言葉になっていったんです。
その経験があってから、私は手紙を書くたびに「なぜそう思ったのか」まで掘り下げるようになりました。
すぐに言葉が見つからないことも、もちろんあります。
それでも、「もっとぴったりな言葉で伝えられるはず」と、自分の気持ちと向き合い続けました。
推しに伝えたい。
その気持ちがあったから、言語化することを諦めたくなかったのです。
そして、ただ感想を書くのではなく、自分の経験や知識と結び付けて文章を考えるようにもなりました。
旅サラダと絡められる、旅行好きだからこその知識。
色んなジャンルのミュージカルや舞台を観てきたからこその視点。
これまで積み重ねてきた自分の経験が、思いを伝えるための「言葉の引き出し」になっていることに気づきました。
今振り返ると、この一年間毎月手紙を書き続けてきたことが、noteを書き始めるきっかけになっていたのだと思います。
あんなに高かった文章を書くことのハードルは、いつの間にか驚くほど低くなっていました。
思ったことや感じたことを「書いていいのかな」とためらうのではなく、「どう書けば伝わるだろう」と考えられるようになった。
それは、毎月1通ずつ、自分の思いを言葉にする時間を積み重ねてきたからです。
最近は、思いを言葉にすること自体が、とても楽しいと感じています。
そして、その言葉をnoteで発信することで、WEST.というグループの魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたい、共有したいと思うようになりました。
一年前の私は、まさか自分がnoteを書くようになるなんて想像もしていませんでした。
でも、あの日「最近ファンになりました」と書いた一通の手紙が、今の私に繋がっています。
これからも、私は手紙を書き続けます。
推しへ届けるために。
そして、大好きという気持ちを、これからも言葉にしていくために。
