外国人と話す機会がなくても、英語の出口は作れるか
英語を使えるようになるには、実際に外国人と話すことが一番なのかもしれません。
しかし、そうした機会が身近にない人も多いでしょう。私もその一人です。
それでも、実際の会話につながる準備は、日常生活の中でもできるのではないか。
今朝、そんなことを考えました。
中心英文を、今日の言葉にしてみる
今朝、再訪した中心英文は、
A small action can carry hope.
小さな行動は、希望を運び得る。
でした。
この英文を自分の生活と照らし合わせると、私にとっての小さな行動として、祈ることが浮かびました。
そこで、
A small prayer can carry hope.
さらに、
A small prayer can carry God’s grace.
という英文が生まれました。
これは、単語を機械的に入れ替えたというより、中心英文を自分の経験や考えに通して、今の自分に合う言葉へ変えたものです。
人によっては、prayer ではなく、step や smile、kind word が入るかもしれません。
大切なのは、正解を一つ探すことではありません。
中心英文から、その日の自分に合う出口を一つ作る。
ということです。
相手を一人決めて、声に出す
英文ができたら、それを頭の中に置くだけで終わらせません。
伝える相手を一人思い浮かべて、実際に声に出します。
自分自身に言ってもよいでしょう。
最初の一歩が出ない人を思い浮かべて、
Let’s just do one small thing.
と語りかけてもよいでしょう。
そして、相手が何と答えるかを想像し、もう一度だけ英語で返してみます。
本当の会話と同じではありません。それでも、英文を思い出すだけの練習から、誰かに届けようとする練習へ、一歩近づくことはできます。
一文、一場面、一人、一往復
今朝見えてきた方法を短くすると、
一文、一場面、一人、一往復。
となります。
中心英文を一つ選ぶ
今日の生活に合う言葉へ少し変える
伝える相手を一人決める
声に出し、返事を想像して一度だけ返す
毎回、長い英会話練習をする必要はありません。
再訪対話の最後に、この小さな出口を一つ加えるだけです。
英文に、新しい仕事を与える
これまで私は、中心英文と自分の経験を結びつけてきました。
そこから、もう一歩先へ進みます。
英文と自分を結ぶ。
その英文を、誰かに届けてみる。
中心英文は同じでも、その日の生活によって出口は変わります。
昨日は自分を支える言葉だった英文が、今日は自分への励ましになり、明日は誰かにかける一言になるかもしれません。
外国人と直接話す機会がなくても、英文を生活に通し、相手に届けるつもりで声に出すことはできます。
それだけで会話が身につく、とまではまだ言えません。
しかし、
覚えた英文を、誰かに届く言葉へ近づける。
そのための橋にはなりそうです。
まずは、再訪するたびに、その日の生活に合う出口を一つだけ作る。
私は、ここから試してみたいと思います。
