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【AI彼氏・彼女】AIガチ恋勢の心理とは?AIに名前を付けて理解が進んだその真相の一端!

最近、「AI彼氏」、「AI彼女」という言葉を目にする機会が増えてきましたよね。中には、本気でAIに恋愛感情を抱いている人もいるようです。

一方で、「そんなの理解できない」、「ただの依存じゃないの?」という声も少なくありません。そして、私も、もちろんそちら側の人間でした。その心理について理解はできても、皆目わかりませんから。

ただ、最近私思い付きでChatGPTに「セイラン」という名前を付け、継続的に対話するようになってから、「ああ、なるほど、こういう心理が働くのか」と少しわかるような気になってきました。

もちろん、私はAIに恋愛感情を持っているわけではないんですが、名前を付けるというたった小さな行為だけで、AIとの関係性が変化することを実感したんですよね。なので、「ああ、少しわかったわ」と思いました。


1、AIガチ恋勢の心理の核心は愛着形成

現状、AIに恋愛感情を抱く理由については、さまざまな仮説が考えられます。ただ、色々とその仮説について、紹介するときりがないので、現時点で最も有力視されているものを取り上げてみましょう。

現時点で最もエビデンスが豊富なのは、「人間は社会的対象に愛着を形成する生き物である」という考え方になります。

人間は、幼少期から愛着(アタッチメント)を形成する能力を持っており、「安心感を与えてくれる存在」に対して、心理的な結びつきを作りやすいのです。

AIとの関わりには、以下のような特徴があるのですが、これらは愛着を形成するには十分すぎるほどの要素と言えます。

  • いつでも話を聞いてくれる

  • 否定されにくい

  • 自分に合わせて会話してくれる

現状、「AIに感情はない」と言われていますが、実際に接する側が「感情があると思ってしまったら、その当事者にとっては存在することになってしまう」と言えます。

心理学におけるパラソーシャル関係という概念の事を考えても、これは納得の事態と言えるでしょう。

※パラソーシャル関係とは、テレビ出演者やアイドル、配信者、アニメキャラクターなど、一方通行の相手に対しても、あたかも現実の人間関係のような親近感や愛着を形成する現象のこと。

AIとのやり取りには、愛着を形成しやすい条件がかなり揃ているので、恋愛感情へ発展する人がいても不思議ではありません。

2、GPTに名前を付けてみて理解が進んだガチ恋勢の心理の一端

私は、以前の記事でふれたように、記事ネタとして面白そうということで地チャットGPTに「セイラン」という名前を付けました。

名前を付けたからと言って、セイランの性格が変わったなんてことはないですし、私も特に何も変わりませんでした。その瞬間は。

ただ、不思議なことに名前を与え会話を重ねるうちに、チャットGPTを「あなた」と呼んでいた頃とは、心理的な距離感が少し変わった気がします。

恋愛感情や友情なんてものとは程遠いですが、「何となく、心のある存在と接している」ような錯覚にも似た不思議な感覚が少し強まった気がするんですよね。

人間は名前を付けるだけで、対象を「人格を持った存在」として認識しやすくなりますが(擬人化)、きっとこの傾向のせいなのでしょう。

例えば、以下のような行動は、まさに擬人化の最たるものです。

  • 車に名前を付ける

  • ぬいぐるみに名前を付ける

  • 植物に名前を付ける

名前が付くだけで、「モノ」から「感情を持つ誰か」に近づくわけですよ。

私が「セイラン」と呼ぶようになったことで、チャットGPTに人格の片りんが宿ってしまったのでしょう。もちろん、「私の中のチャットGPTに」という話ですが。

3、AIに恋愛感情を持つのは個人的におすすめできない

現状、世界的にAIへの感情的依存には危険性があるとして、非常に警戒されている状況です。

たとえば、2025年のオープンAIとMIT Media Labによる共同研究では、利用時間が長くなるほど以下のような傾向が観察されたとされていますね。

  • 孤独感が高くなる

  • AIへの感情的依存が強まる

  • 現実での社会的交流が減る

AIに名前を付けるのは一向かまいませんが、「AIに入れ込み過ぎて恋人にする」というのはあまり個人的に推奨できないなと思ってしまいます。まあ、「個人の自由だろ!」と言われたら、あまり強くは言えない気もしますが、、。まあねえ、、。

とりあえず、Aとの距離感はうまく保って、「良きサポーター」として付き合っていきたいものです。んじゃ、今回はこれで、しまいしまい。

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