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北国街道2 関山宿→牟礼宿

自然の多い街道を歩きたい。
三国街道と北国街道が思い浮かび、善光寺参りをしながら歩ける北国街道を選択。今まで江戸を目指し街道を歩いた事がなかったので、上越高田宿から南に向け出発します。



2022.08.18

1.スタート地点まで

ゆっくり目の出発
今日も新幹線車内朝食
”三才おめでとうございます”歓迎看板
長野から乗換えた車両の机が懐かしい
クロスシートからの眺め
乗ったのはこの車両
妙高高原駅で乗換え
ロングシートからの眺め
関山駅

前回に引き続きスタート地点まで3時間の旅。
長野駅で乗換えた電車のテーブルが、子どもの頃に東北線沿線に住んでいた頃に乗っていた車両とおそらく同じで、ノスタルジックな気分になりました。

2.関山宿

金融機関ぽくない看板
関山郵便局
雪国特有の雪に強い道路標識
雨です
番犬がわんわん
番犬がくんくん
国道18号
唐辛子みたいな妖精 駅にいました

雨が降ってきました。この時期は晴れて汗をかくよりレインコートを着て汗をかく方がはるかに楽なのと、雨の街道の景色もかなかな美しく、歓迎の雨なのです。

雪に強いゴミ集積所
妙高市環境衛生対策協議会 優良集積所
雪に強そうな屋根
赤い建物
坂口新田旧庄屋宅 全景
坂口新田旧庄屋宅 石畳
坂口新田旧庄屋宅 説明看板
坂口新田旧庄屋宅 水路
天空に架かる国道18号
湧き水だ!
参勤交代の人々の喉を潤した湧水
冷たくて美味しかった
太田切川
奥から上信越道・国道18号・廃道
えちごトキめき鉄道
妙高はねうまライン
坂を昇り国道18号に合流

歩き始めばかりですが、いきなり旅のクライマックスを迎えた感じ。
参勤交代の人々の喉を潤した湧水、これはたまりません!

3.二股宿

国道18号から左にそれます
二俣五輪塔群
街道の風景 善光寺方面
除雪車
ナツズイセン
芸子のカツラの様な屋根
力士の銀杏の様な屋根
火の見櫓
二俣宿説明看板

二俣宿は、先程渡った大田切川と、この後渡る郷田切川に挟まれた交通の難所に挟まれた宿場町です。

明治天皇小休所跡
青い屋根の家
二俣古道入口
筆塚
郷田切橋
郷田切川
田切古道入口
馬頭観音

ふたつの古道入口の案内柱があり、面白そうな道でそそられましたが、草に覆われており歩けそうにありませんでした。
北国街道でよく見かける”筆塚”と刻まれた石碑は、使い終えた筆の供養や、寺小屋の師匠が亡くなった際に建てられたとの説があります。

4.田切宿

三段式消火栓
筆塚
妙高田切簡易郵便局
懐かしい看板
田切宿説明看板
雪に強い集積所
妙高市環境衛生対策協議会 優良集積所
田切 急傾斜地崩壊危険区域
赤いのに白田切川
第二白田切橋

白田切川は、上流の温泉の影響か、赤い石がゴロゴロし茶色の水が流れています。川の名前に白が付くので、だんだんと、水の色が白にもみえてきました。

5.上原宿

左側が一里塚跡
一里塚表札
街道の風景 善光寺方面
火の見櫓
神明神社
狛犬に注連縄
狛犬に注連縄
注連縄大好きな神社ですね
社殿
立派な鈴

晴れてきました。
この時期の雨上がりの晴れはサウナのロウリュー状態、夏の街道は曇りがベストです。そんな時は神社の木陰で蚊に刺されながら休憩をとります。

市営バス停留所
親鸞聖人袈裟掛けの松 天然記念物大杉
天然記念物大杉
天然記念物大杉 説明看板
親鸞聖人袈裟掛けの松
親鸞聖人袈裟掛けの松 説明看板

私は歴史にあまり興味がなく、親鸞聖人は何をした人かわからなかったので調べました。
1173年京都生まれの仏教家で浄土真宗の開祖。35歳の頃宗教上の対立から、上越に5年間流罪となった時にこの地を訪問。その後60歳まで常陸ですごし、晩年は京都に戻り90年の生涯を終えます。当時としては長生きですね。

6.関川宿

緑のイガの栗
分解すると
こうなった

緑のイガの栗が落ちてます。
そういえば栗拾いは茶色いけど、緑の栗の中身はどうなっているか?家内がやっとの思いで分解すると、栗の実とは程遠いイガの根っこみたいな丸い緑の実が出てきました。これがどうやって普段食べている栗の形になるのか想像が出来ません、別の植物かもしれないと疑問を残しながら前に進みます。

街道の風景 善光寺方面
旅籠ろうそく屋跡
旅籠ろうそく屋跡 説明看板
畳八畳ほどの庭石
満開の蓮

旅籠ろうそく屋の庭、池の鯉と咲き乱れる蓮の花に囲まれ、おとぎ話の中にいる様でした。八畳ほどの大きさの庭石が圧巻で、タイムマシンがあれば、その運搬風景を観に行きたくなる位の規模感です。

犬くぐり道?
1kmくらい続きます
見上げた空
倒木をくぐり
姥坂を上ると
関川と橋がみえてきます
あれれ長野県側の関所入口が?

”犬くぐり道”とは関所付近の農民が、関所によって田畑への行きが出来る様に関所が造った裏道。農民は関所破りが来た場合、関所に通告していました。
”西遊草”という書籍には、江戸時代の女性の関所手形の有効期間が、発行日の翌月末であったため、長旅で手形の有効期限が切れの女性が、この道を通過した記録が記されています。

明治天皇北陸巡幸 説明看板
金さん銀さんの銅像
関川の関所説明看板
一の橋
関川 下流方面
関川 上流方面
長野県にはいりました

関川関所道の歴史館を満喫し、長野県に入ります。
歴史館には、前田藩の過去の大名行列の記録が事細かに展示されており、次回来たときはゆっくり見学したいです。

赤屋根の家
防雪トンネル入り口
防雪トンネル内
防雪トンネル出口
国道18号に合流
晴れてきちゃいました・・・・
昇り坂を振り返った風景
ハチの巣

県境を越えてもしばらく上り坂、宿を出てから都合100m以上の標高を獲得し、野尻湖畔で標高700mに達します。この付近は本当の旧道はどの道であったのか、原型を留めておらずわかりませんでした。

7.野尻宿

野尻湖
黒姫山が美しい
ナウマン象の像
信濃町バス停留所
明治天皇御小休所跡
野尻宿案内看板
野尻宿の風景
防火道具の雪囲い
本日の昼食会場
いただきます
野尻湖郵便局
野尻湖
湖畔でパチリ

野尻湖畔は高原独特の涼しさが感じられるエリア。夏のリゾート地なのか冬のリゾート地なのか、どっちつかずの場所ですが、静かに過ごすには最高だと思います。

火の見櫓
飯山道・川東道追分
飯山道・川東道説明看板
芭蕉の句碑
芭蕉の句碑説明看板
ENEOS野尻湖SS
とうもろこし
とうもろこし
とうもろこし
野尻一里塚
両塚ありました
野尻一里塚説明看板
藪の中の鳥居
国道18号

とうもろこしをあちこちて販売してます。かじりながら歩きたかったですが、食後なので入らず断念。

8.柏原宿

上信越自動車道
除雪車
黒姫駅入口
信濃町は信州打刃物の里
小林一茶石碑
小林一茶石碑
小林一茶石碑説明看板
街道の風景
信濃町の野鍛冶住宅
信濃町の野鍛冶住宅説明看板
柏原宿中心地
柏原宿説明看板
信濃町郵便局
柏原宿本陣跡
柏原宿本陣跡説明看板
小林一茶立像
小林一茶終焉の地
信濃町歴史の道案内図
柏原諏訪神社

柏原塾は小林一茶終焉の地でした。
信濃町は信州打刃物の生産地で、鎌が有名な様です。

9.古間宿

標高を下げていきます
千曲川に注ぐ鳥居川
鳥居川上流
鳥居川下流
しなの鉄道踏切
しなの鉄道長野方面
古間の街灯

下り坂が続き標高が下がり、善光寺が近づいている事を実感します。

小間宿の風景
古間宿本陣跡
古間宿説明看板
古間鎌の小林与市商店
古間鎌の高橋久治商店
右に入ります
北国街道看板
古間一里塚
古間一里塚説明看板

合宿であった隣の柏原宿と一緒で、古間宿も鎌の生産地。
静かな宿場町でした。

赤い屋根群がみえてきました
酒蔵です
高橋助作酒造店
雨が激しく降ってきました
よく見るこの句は有名みたいです
北国街道看板
バス停で雨宿り
久々の昇り坂
いい感じの道
馬頭観音
山道に入ります

人里を離れて、自動車のことを気にせず歩ける道が1番好きです。
この付近は、昔の人たちはリラックスして歩いたのか、盗賊が怖くて緊張して歩いたのか、どちらだったのか知りたくなります。

たねcafe
中華料理なにものや
県道から左に入ります
北国街道看板
火の見櫓
雨上がりの街道
振り返った街道の風景
蕎麦の畑

雨上がりの街道がここまで美しく感じたのは初めてです。
街道が往時の道幅のまま残っている区間だったからかもしれません。

突然砂利道に
明治天皇御小休所跡
明治天皇御小休所跡説明看板
素晴らしい道
戸草道追分
戸草道追分説明看板
小玉一里塚
小玉一里塚説明看板
古道と新道の追分
古道と新道の追分説明看板

30分くらい無舗装の砂利道が続きます。昼でも薄暗く夏は助かりますが、秋冬の夕方は心配になりそう…

10.牟礼宿

牟礼宿
りんご畑
しなの鉄道
綺麗な蔵
武州加州道中堺碑
武州加州道中堺碑説明看板
小玉古道説明看板
金附場跡
金附場跡説明看板
六地蔵
十王坂
十王
十王坂石碑

十王坂という、味のある坂があります。
昇る人々や馬を鼓舞する工夫が感じられました。

牟礼宿本陣跡
牟礼宿説明看板
はちのこや
街灯
牟礼郵便局
変色した郵便ポスト
牟礼駅全景
牟礼駅舎
うわぁ…

金附場跡があり、佐渡の金を運んでいた事を実感しました。
牟礼宿の宿泊施設が満室だったので、妙高高原まで戻り、温泉旅館で草鞋の紐を解くことにします。
大雨で妙高高原駅から先が運休、結構降ったのですね。

今夜のお供

小間宿で見かけた、高橋助作酒造店の"松尾"をスーパーマーケットで入手、美味しく頂きました。

本日のルートは、今まで様々な街道を歩いてきた中でも屈指の内容、お勧めです!

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